8月4日のキューピー3分クッキングは料理研究家の石原洋子先生が、暑い夏にもさっぱりと食べることができる夏向けおでん「冷やしおでん」のレシピを紹介してくれました。
冬瓜にオクラ、トマトといった野菜に加え、卵とさつま揚げで食べ応えもある一品です。
冷やしおでんの材料(2人分)
- 卵(4個)
- ミディトマト(4個=200g)
- 冬瓜(600g=正味450g)
- オクラ(1パック=80g)
- さつま揚げ(小8枚=200g)
煮汁の材料
- だし汁(4カップ)
- 酒(大さじ3)
- みりん(大さじ3)
- 醤油(大さじ1/2)
- 塩(小さじ2)
冷やしおでんの作り方
- お鍋にお湯を沸かし、冷蔵庫から出したての卵(4個)を玉じゃくしなどにのせてそっと入れ、6分ほどゆでます。
- 卵を冷水にとってから剥きます。
- ミディトマト(4個)はヘタを取り除き、皮を湯むきします。
- 冬瓜(600g)は一口大に切り、ワタと種を取り除いたら、皮を薄く剥きます。
- オクラ(80g)はガクのまわりをぐるりとむき、塩(少々)をまぶしてまな板の上で転がし、水洗いします。
- さつま揚げ(小8枚)は熱湯にさっと通し、油抜きをしておきます。
- お鍋にだし汁(4カップ)、酒(大さじ3)、みりん(大さじ3)、醤油(大さじ1/2)、塩(小さじ2)を入れて煮立てます。
- そこに冬瓜を入れ、落としぶたをして弱火で10~15分ほど煮ます。
- 冬瓜に竹串がスッと通るようになったらさつま揚げを加えてひと煮し、オクラを加え、弱めの中火で2分ほど煮ます。
- 火からおろしてゆで卵を加え、粗熱をとり、トマトを加えて冷蔵庫で冷やします。
- 器に盛りつけ、お好みで練り辛子を添えれば出来上がりです。
感想
おでんを夏に食べるという発想はなかなかないですよね。見た目にもさわやかで、食欲がない夏にも食べられそうなレシピです。