10月19日(水)のきょうの料理は、人気ベテラン講師清水信子先生と俳優の谷原章介さんが、きのこの旨味をたっぷりご飯に染み込ませた炊飯器で作る炊き込みご飯を紹介。
土鍋で炊くのも美味しいけれど、炊飯器で炊ければ楽ですよね。
秋の彩り炊き込みご飯の材料(3〜4人分)
- お米(2合)
- 万能だし(360ml)
- 鶏むね肉(皮なし100g)
- しめじ(1パック)
- えのき茸(1パック)
- 黄菊の花(食用適量)
- 茹で銀杏(適量)
材料のつけダレ調味料
- 酒(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
炊飯器に入れる調味料
- 酒(大さじ2)
- 醤油(大さじ1)
- 塩(小さじ1/3)
万能だしの材料ととりかた
- 昆布10cm四方1枚(約10g)は表面の汚れを濡れ布巾で拭き取り繊維を立つように切り目を直角に2〜3本入れておきます。
- 水カップ5とかつおの削りぶしカップ1(約10g)とともに鍋に入れ中火にかけます。
- 煮立つ直前に火を弱め静かに煮立つ火加減にします。
- アクが出たらすくい弱火で3分にます。
- 火を止めてそのまま約3分間おきます。
- 万能こし器に紙タオルをのせてこし塩1つまみ加えます。清潔な保存容器に移し氷水につけて手早く冷やします。
- 冷蔵庫で保存し3〜4日間で使い切ります。
秋の彩り炊き込みご飯の作り方
- お米(2合)は洗って水気をよく切り万能だし(360ml)とともに炊飯器の内釜に入れて30分〜1時間おきます。
- 鶏むね肉(皮なし100g)小さめのそぎ切りにし、しめじ(1パック)は小房に分けてから根元を切り、えのき茸(1パック)は根元を切り落とし長い時は2〜3等分にほぐします。
- ボウルにつけダレ調味料、鶏むね肉を入れよく混ぜます。小房にしたしめじ、えのき茸を入れて更に混ぜ味をなじませます。
- 内釜に入れたお米に調味料を入れつけダレにつけた具材を全体に広げるようにのせます。
- 普通に炊きます。
- 炊き上がったらさっくりと混ぜ、器に盛り付け黄菊の花(食用適量)の花びらを外し銀杏(適量)とともに散らします。
感想
万能だしを作っておけば、即席の味噌汁などにも使用でき便利ですね!炊き込みご飯は味が薄くなりがちですが、具材にも味をつけるので心配なさそうですね。