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コウケンテツのいわしのトマトピラフ/きょうの料理

8月9日(水)の「きょうの料理」は料理研究家の「コウケンテツ」さんの3日目。テーマは「旅で出会った魚介メニュー」。

1品目は「いわしのトマトピラフ」。一度見たら忘れられない豪快なピラフは、コウさんがトルコを旅した時に出会った料理です。ピラフを炒める時に加えたトマトペーストの凝縮した旨みとイワシの脂が相まって箸が止まらない美味しさです。

いわしのトマトピラフの材料(3〜4人分)

  • いわし(8〜10枚分)・・3枚におろす
  • 米(2合)・・無洗米
  • みじん切り玉ねぎ(1/2個分)
  • みじん切りセロリ(1/2本分)
  • みじん切りニンニク(1かけ分)
  • トマト(1個分)・・1cm角に切ります
  • トマトペースト(大さじ1)
  • 松の実(大さじ2〜3)
  • 小口切り赤唐辛子(1本分)
  • チリパウダー(大さじ1/2)
  • ざく切りイタリアンパセリ(適量)
  • 黒オリーブオイル(4個)・・あれば
  • レモン(2枚)・・皮をむいて輪切り
  • オリーブオイル(適量)
  • 塩(適量)
  • あらびき黒胡椒(適量)
  • 小麦粉(適量)

いわしのトマトピラフの作り方

  1. フライパンにオリーブオイル(大さじ2)を中火で熱して、みじん切り玉ねぎ(1/2個分)、みじん切りセロリ(1/2本分)、みじん切りニンニク(1かけ分)をしんなりするまで炒めます。1cm角に切ったトマト(1個分)、トマトペースト(大さじ1)を加えて炒め合わせて、米(2合)、松の実(大さじ2〜3)を加えてサッと炒めます。
  2. 全体にまんべんなく混ざったら小口切りの赤唐辛子(1本分)、チリパウダー(大さじ1/2)を加えて塩(少々)、コショウ(少々)を振ります。水カップ2・1/2を加えて、煮立ったら蓋をして弱火で15〜20分間煮ます。火を止めて約10分間蒸らします。
  3. いわし(8〜10枚)は両面に、塩(少々)、コショウ(少々)をふり、皮側のみに薄く小麦粉(適量)をまぶします。
  4. 別のフライパンにオリーブオイル(大さじ2)を引きます。3のいわしの皮側を下にして尾が中心にくるように放射状に並べます。
  5. 2のピラフをのせてスプーンで表面を平らにして、蓋をして中火で5分ほど焼きます。
  6. いわしにこんがりと焼き色がついたら、フライ返しをいわしとフライパンの間に入れて1周します。フライパンより大きいお皿を上にのせて、手でしっかりと押さえながらフライパンをひっくり返して、いわしのトマトピラフを皿に移します。
  7. お好みでイタリアンパセリ(適量)を散らして、あればオリーブオイル、レモンを添えて、チリパウダー(分量外)をふって完成です。

感想

いわしのピラフをとても美味しそうですね。おもてなしの時のレシピにとてもいいですね。小麦粉をまぶしたいわしがカリカリでとても美味しそうです。


ゆい :