8月16日(水)の「カラダ喜ぶベジライフ」は、「苦味らいふ」で好き嫌いがはっきりと別れる「ピーマン」と「ゴーヤ」を使ったレシピが紹介されました。まずは「ピーマン」を使ったレシピから。ピーマンの苦味には血液サラサラの効果と加熱しても壊れにくいビタミンCもたっぷりと含まれます。
「本多京子」さんのピーマンレシピは「ピーマンとうなぎの煮物」。ピーマンを炒めてうなぎを煮ることでピーマンの苦味がまろやかになります。
ピーマンとうなぎの煮物の材料(2人分)
- ピーマン(5個)
- うなぎの蒲焼(1串)
- ごま油(大さじ1/2)
- 酒(大さじ1/2)
- 醤油(大さじ1/2)
- うなぎの蒲焼のたれ(1袋)
- 粉山椒(少々)
ピーマンとうなぎの煮物の作り方
- ピーマン(5個)は縦半分に切ってワタと種を除き、一口大にちぎります。
- うなぎの蒲焼(1串)は縦半分に切り2cm幅に切ります。
- 鍋にごま油(大さじ1/2)を熱してピーマンを炒め、全体に油が回ったら酒(大さじ1/2)、醤油(大さじ1/2)を加えて炒めます。
- うなぎとたれ(1袋)を加えて、蓋をして汁気が少なくなるまで蒸し煮にして、器に盛り付けて粉山椒(少々)をふって完成です。
感想
ピーマンの種は取り除かなくてもいいそうですよ。鮮度のいいピーマンのワタや種は、うなぎと一緒に煮れば気にならなくなるそうです。油で炒めることがピーマンの苦味を和らげるコツですね。