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池尻シェフの即席!ブイヤベース風おじや/ノンストップ

9月4日(月)の「ノンストップ」は「行列シェフのまかない家ごはん」。本日は西麻布の「フレンチモンスター」、「池尻陵介シェフ」が「即席!ブイヤベース風おじや」のレシピを紹介してくれました。

南フランスの代表的なスープ、ブイヤベースにヒントを得たまかないは、短時間の煮込み時間で驚くほど風味豊かになります。トマトジュースとエビの殻から旨味と香りを短時間で引き出します。

ブイヤベース風おじやの材料(2人分)

  • カレイ(2切れ)・・切り身、またはお好みの白身魚
  • 有頭エビ(2尾)
  • イカ(4枚)・・刺身用
  • アサリ(14個)・・砂抜きしたもの
  • 塩(適量)
  • コショウ(適量)
  • オリーブオイル(大さじ2)
  • ブロッコリー(4房)・・小房に分けます
  • ミニトマト(8個)
  • みじん切り玉ねぎ(1/4個分)
  • みじん切りニンニク(1/2かけ分)
  • 白ワイン(大さじ3)・・または酒
  • トマトジュース(カップ1・1/2)
  • ローリエ(1枚)
  • ご飯(80g)
  • イタリアンパセリ(2枝)
  • 粉チーズ(適量)

ブイヤベース風おじやの作り方

  1. えび(2尾)は殻と背わたを除き、頭と身に分けます。殻と頭は取っておきます。イカ(4枚)は短冊切りにします。ミニトマト(8個)はヘタを除き半分に切ります。
  2. カレイ(2切れ)、えびの身、イカは塩(少々)、コショウ(少々)をふります。
  3. フライパンを中火で熱し、オリーブオイル(大さじ1)を熱し、カレイの皮目から焼きます。両面を焼き付けて、エビはこんがりと、イカはサッと火を通し、それぞれ取り出します。
  4. 3のフライパンにオリーブオイル(小さじ1)を足して、エビの頭と殻を炒めます。香りが出て油が赤く色づいたら、殻を取り出します。
  5. さらにオリーブオイル(小さじ2)を足して、ブロッコリー(4房)、半量のミニトマトを加え炒め、油が馴染んだら、みじん切り玉ねぎ(1/4個)、みじん切りニンニク(1/2かけ分)を加えてさらに炒め、白ワイン(大さじ3)を加え一煮立ちさせます。
  6. トマトジュース(カップ1・1/2)を加え、沸騰したらアサリ(14個)、あればローリエ(1枚)を加えます。アサリの口が開いたらご飯(80g)を加えて混ぜ、、再び沸騰したら残りのトマトと3を戻し入れて蓋をして1分間ほど蒸し焼きにします。味をみて足りなければ塩少しで味を調えます。
  7. 器に盛り付けて、あればイタリアンパセリ、粉チーズをふり、オリーブオイル(適量)を回しかけて完成です。

感想

ブイヤベースのおじやなんて、魚介の旨味がたっぷり入っていて、絶対に美味しいですよね。時間もかからないのでぜひ作ってみます!


ゆい :