10月25日(火)のきょうの料理では秋のベストレシピで、里芋の人気レシピベスト3が紹介されました。
そして里芋の人気レシピ第1位は料理研究家の土井善晴さんの「里芋の揚げだし」でした。旬の里芋の持ち味を最大限に楽しむには、里芋を丸ごと茹でるのが一番!
まさに旬の里芋を丸ごと味わえる1品ですね。
里芋の揚げだしの材料(2人分)
- 里芋(3〜4個)
- 片栗粉(適量)
- 揚げ油(適量)
- 大根(200〜250g)
- しょうが(30g)
調味だし
- 水(カップ1)
- 醤油(カップ1/4)
- みりん(カップ1/4)
- 削り節(1つかみ)
里芋の揚げだしの作り方
- 里芋(3〜4個)は洗って泥を落とし皮ごと水から茹でます。沸騰後約25分間ゆで柔らかくなったら湯を切ります。大根(200〜250g)としょうが(30g)は皮をむいてすりおろします。
- ゆでた里芋が熱いうちに硬い部分を切りおとし布で包んで皮をむき手でギュッと握りつぶします。
- 里芋に片栗粉をまぶします。多めの片栗粉をまぶして揚げるとしっかりとした衣になり調味だしをよく含みます。
- 小さめのフライパンに揚げ油を1cmほど入れ弱火にかけます。菜箸を入れ小さな気泡が出るくらいに熱したら里芋を表面がこんがりするまでしっかり揚げます。
- 里芋が揚がったら調味だしの材料を小鍋に入れ弱火で一煮立ちさせざるでこします。
- 里芋を器に盛り付け、おろし大根とおろししょうがをのせて調味だしをかけて完成です。
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感想
ホクホクの里芋に、調味だしがしっかり染み込んでいます。とてもシンプルですが、味にとっても深みがあるレシピですね。