9月20日(水)の「きょうの料理」は中華料理店主でもある「程一彦」さんと料理研究家の「白井操」さんが「高野豆腐」を使ったアイデアレシピを紹介します。
白井操さんの「高野豆腐のチャツネ風フルーツソース」は高野豆腐をすりおろしてフルーツと煮詰めました。程よい酸味と甘味でさっぱりといただけます。バゲットにのせたり、サンドイッチに挟んだり、ヨーグルトに添えても美味しくいただけます。
高野豆腐のチャツネ風フルーツソースの材料(作りやすい分量)
- 高野豆腐(1/2枚)
- りんご(1/2個)
- ミニトマト(100g)
- 玉ねぎ(1/2個)
- ドライプルーン(2〜3個)・・種ぬき
- 白ワイン(カップ1/2)
- 米酢(大さじ3)
- 砂糖(大さじ3)
- 塩(適量)
- コショウ(少々)
高野豆腐のチャツネ風フルーツソースの作り方
- 高野豆腐(1/2枚)はすりおろします。
- りんご(1/2個)は四つ割にして皮をむき、芯を取り除いて薄切りにします。ボウルに入れて砂糖(大さじ3)を振りかけて全体をなじませて5〜10分間おきます。
- ミニトマト(100g)はヘタを除いて四つ割にします。玉ねぎ(1/2個)は粗みじん切りにし、プルーン(2〜3個)は刻みます。
- アルミ以外の鍋に2のりんごを水分ごと移し、3と白ワイン(カップ1/2)、米酢(大さじ3)を加えて中火にかけます。フツフツしてきたら火を弱めてミニトマトの形が崩れて水分が少なくなるまで煮詰めます。
- 4に1の高野豆腐を加えて混ぜ合わせ、味をみてお好みで塩(ふたつまみ)とコショウ(少々)を加えます。弱火で3〜4分間煮て、味が馴染んだら火を止めます。パンやヨーグルトに添えていただきます。
感想
高野豆腐、こんな使い方があるんですね。高野豆腐は素材の水分と旨味を吸って全体をまとめる役割をしているそうですよ。