大原千鶴のさんまサラダ/きょうの料理

９月２１日（木）の「きょうの料理」は、料理研究家の「大原千鶴のもっと気軽に魚介レシピ」。魚介料理はちょっとしたコツでもっと気軽に美味しく作れます。大原千鶴さんがそのコツを教えてくれます。

「さんまサラダ」は皮をパリッと食感良く焼いたさんまと生野菜の相性が抜群です。特製の玉ねぎドレッシングと合わせていただきます。

さんまサラダの材料（２人分）

• さんま（１匹分）・・３枚におろしたもの
• ブーケレタス・サニーレタス（合わせて１００〜１５０g）
• 紫玉ねぎ（少々）
• 赤パプリカ（少々）
• 黄パプリカ（少々）
• 薄切りニンニク（４〜５枚）
• 塩（少々）
• コショウ（少々）
• 小麦粉（適量）
• オリーブオイル（小さじ２）

玉ねぎドレッシング

• すりおろし玉ねぎ（大さじ１/２）
• 米酢（大さじ１）
• サラダ油（大さじ１）
• 煮切りみりん（大さじ１）
• 塩（小さじ１・１/２）

さんまサラダの作り方

1. レタス（１００〜１５０g）は食べやすくちぎります。紫玉ねぎ（少々）は横に薄切りにして水に晒します。パプリカ（少々）は横に薄切りにします。３枚におろしたさんま（１匹分）は長さを半分に切って塩（少々）、コショウ（少々）をふり、薄く小麦粉（適量）をまぶします。玉ねぎドレッシングの材料は混ぜておきます。
2. フライパンに薄切りニンニク（４〜５枚）とオリーブオイル（小さじ２）を入れて弱火にかけて香りが立ったらニンニクを取り出します。さんまを皮面を下にして強火で焼き、皮がパリッとしたら裏返して中火で火を通します。取り出して紙タオルを敷いたバットにのせて余分な油をきります。
3. 野菜とさんま、ニンニクを器に盛り、ドレッシングをかけてよく混ぜていただきます。

感想

焼くときは強火で皮面を焼き、裏返して中火で焼くと身がふんわりと仕上がるそうです。ドレッシングも美味しそうですね。