9月25日(月)の「きょうの料理」は料理研究家の「平山由香」さんが食物繊維が豊富な雑穀を使った簡単で美味しいレシピを紹介します。
「キヌアトマトの卵焼き」は卵2個だけでボリュームアップ!トマトとチーズで洋風の味わいです。トマトジュースとハムで煮るキヌアトマトの茹で方も紹介します。
キヌアトマトの茹で方
材料(作りやすい分量)
- キヌア(80g)
- トマトジュース(カップ1弱)・・食塩不使用
- みじん切りハム(30g)
- 塩(小さじ1/4)
作り方
- 鍋に水カップ1/2とキヌアを入れて中火にかけ、沸いたら蓋をして弱火で茹でます。
- 5分間茹でたらトマトジュース(カップ1弱)、みじん切りハム(30g)、塩(小さじ1/4)を加え蓋をせずに約15分間煮て水分を飛ばします。
- ヘラで筋が描けるくらいに詰まったら火を止めて蓋をして5分間蒸らします。
- ラップに60gずつ広げ厚みが5mmくらいになるように包み、冷凍庫で約1ヶ月保存可能です。
キヌアトマトの卵焼きの材料(2人分)
- キヌアトマト(60g)
- パルメザンチーズ(大さじ1)
- みじん切り細ねぎ(大さじ1)
- 塩(小さじ1/8)
- オリーブオイル(適宜)
水溶き片栗粉
- 片栗粉(小さじ1/3)
- 水(小さじ1/3)
キヌアトマトの卵焼きの作り方
- ボウルにオリーブオイル以外の材料を混ぜて卵液を作ります。
- 卵焼き器にオリーブオイル(適量)を中火で熱して、卵液の1/3量を注いで広げ、上面が半熟状になったら向こう側から手前に巻きます。向こう側に卵焼きを寄せてオリーブオイル(少々)を卵焼き器になじませて残りの卵液の半量を手前に注ぎます。卵焼きを持ち上げて卵液を卵焼きの下にも流し、上面が半熟状になったら同様に手前に巻きます。
- 同様にもう1回繰り返し、取り出します。食べやすい厚さに切り分けて器に盛り付けて完成です。
感想
キヌアは食物繊維やカルシウムが豊富で、見た目以上の栄養価の高さで人気ですね。味や匂いにクセがなく、茹でるだけで様々な料理に応用できます。