X

土井善晴のイワシの餃子のレシピ/おかずのクッキング

9月30日のおかずのクッキングでは、土井善晴先生が新鮮なイワシをひき肉のように使った「イワシの餃子」のレシピを紹介してくれました。

餃子の具材にひき肉以外を使うことがあるとは考えたこともなかったですよね。生臭そうなイメージがどうしても出てしまいますが、土井先生の名言「信じろミー(me)」が炸裂!!土井先生渾身の餃子レシピです。

イワシの餃子の材料(3〜4人分)

  • イワシ(6尾)※1尾100g
  • 長ねぎ(1本=120g)
  • ショウガ(30g)
  • 味噌(20g)
  • 餃子の皮(20枚)
  • サラダ油(適量)
  • お湯(1/3カップ)

※タレには「辛子醤油」が合うそうです。

イワシの餃子の作り方

  1. イワシ(6尾)を開きます。※中骨に親指を当てて左右に広げて開いたら、尾の所で骨を折り、左手で身を押さえながら骨を剥がします。
  2. 長ねぎ(1本=120g)の表面に斜めに蛇腹に包丁を入れていきます。裏面にも同じように切り込みを入れたら、小口に刻みます。
  3. イワシの尾を落とし、細切りにしてから包丁でたたいていきます。少し粘りが出てくるまでたたいたらボウルに入れます。
  4. ショウガ(30g)は皮付きでおろし、3のボウルに入れます。
  5. さらに刻んだネギ、味噌(20g)を入れて混ぜ合わせてタネを作ります。
  6. 餃子の皮(20枚)にタネを入れて包んでいきます。※皮は2枚重ねてもボリュームが出て良いそうです。
  7. フライパンにサラダ油(適量)を引いたら弱火にかけ、すぐに餃子を並べていきます。
  8. お湯(1/3カップ)を注ぎ入れてフタをし、火を強火にします。※最初にお湯を入れることで蒸し焼きにしてから、最期に焼き色を漬けて仕上げます。
  9. 水分がだいたい無くなってきたらフタを開け、火を弱めて水分を飛ばしていきます。※水分がなくならないと焼き色は付かない。ただし強火のままだと焼き色にムラが出ます。
  10. お皿をひっくり返して上にのせ、フライパンごと返してのせれば出来上がりです。

感想

イワシの餃子というのは驚きましたよね。土井先生の歴代トップクラスの名言も飛び出し、楽しかったです。イワシを使っているのでとってもヘルシーな餃子でした。


ゆい :