10月2日放送のグレーテルのかまどでは、大予言者ミシェル=ノストラダムスのイチ押しの西洋かりん「マルメロ」を使ったスイーツ「パート・ド・フリュイ」を作ります。
占星術師や詩人、錬金術師、そして医師など様々な顔を持つノストラダムスの愛したスイーツで、ジャムを使って簡単に作れます。
目次
ノストラダムスのパート・ド・フリュイの材料
※3cm角のもの20個分(15cm×12cmの流し缶1台分)
<マルメロのパート・ド・フリュイの材料>
- マルメロジャム(125g)
- 水(125ml)
- HMペクチン(8g)※ハードゼリー用
- グラニュー糖(30g)
- 水あめ(30g)
- グラニュー糖(250g)
- クエン酸溶液(小さじ2)※水とクエン酸を1:1で溶いたもの
- グラニュー糖(適量)※粗めのもの
<2層のパート・ド・フリュイ>(2層目の分量)
- フルーツのジュースまたはピュレ(125g)※番組ではブドウジュースを使用
- HMペクチン(4g)※ハードゼリー用
- グラニュー糖(15g)
- 水あめ(15g)
- グラニュー糖(125g)
- クエン酸溶液(小さじ1)※水とクエン酸を1:1で溶いたもの
- グラニュー糖(適量)※粗めのもの
ノストラダムスのパート・ド・フリュイの作り方
<マルメロのパート・ド・フリュイの作り方>
- マルメロジャムをハンディプロセッサーでペースト状にします。
- 水を数回に分けて加え、ハンディプロセッサーでなめらかにします。
- 鍋に移し、ペクチンと30gのグラニュー糖をあらかじめ混ぜ合わせておいたものを加えて混ぜます。
- 水あめを加えて火にかけます。
- 泡だて器で混ぜながら沸騰させます。
- 250gのグラニュー糖を加えます。
- 泡だて器で混ぜながら106℃まで煮詰めます。
- 106℃になったら火を止め、クエン酸溶液を加えて混ぜます。
- すばやく流し缶に流します。
- 常温で固めます。15分ほどして表面が固まったら、グラニュー糖を表面全体にまぶします。
- 1時間ほどおき、しっかり固まったら型から外して周りにもグラニュー糖をまぶします。
- 3cm角にカットし、カット面にもグラニュー糖をまぶします。
<2層のパート・ド・フリュイの作り方>
- 鍋にジュース(またはピュレ)を入れて、ペクチン、15gのグラニュー糖を混ぜ合わせておいたものを加えて混ぜます。
- 水あめを加えて火にかけます。
- 泡だて器で混ぜながら沸騰させます。
- 125gのグラニュー糖を加えます。
- 泡だて器で混ぜながら108℃まで煮詰めます。(ピュレを使った場合は106℃まで煮詰めます。)
- 所定の温度になったら火を止め、クエン酸溶液を加えて混ぜます。
- あらかじめ固めておいたマルメロのパート・ド・フリュイの上に、すばやく流します。
- 常温で固めます。15分ほどして表面が固まったら、グラニュー糖を表面全体にまぶします。
- 1時間ほどおき、しっかり固まったら型から外して周りにもグラニュー糖をまぶします。
- 3cm角にカットし、カット面にもグラニュー糖をまぶします。
感想
一度単位で温度をコントロールするのが驚きでしたね。ゼリーが保存食だったというのも勉強になりました。