10月3日(火)の「キューピー3分クッキング」は料理研究家の「藤井恵」さんが、栄養価が高く、ご飯が進むふりかけのレシピを紹介してくれました。新米が美味しいこの季節にぴったりですね。
「ふりかけ2種」は「たらことにんじんのふりかけ」と「高野豆腐のふりかけ」。にんじんたらこはバターの風味が味のポイントですが、冷蔵庫で保存して表面が白くなっていた場合は、食べる前に早めに出しておくといいです。高野豆腐は熱湯を直接かけてボロボロにほぐして使います。
たらことにんじんのふりかけの材料(作りやすい分量)
- たらこ(1腹)
- 酒(大さじ2)
- にんじん(2本)
- 塩(小さじ1/3)
- バター(10g)
- 油(大さじ1/2)
たらことにんじんのふりかけの作り方
- にんじん(2本)は長さを2~3等分し、スライサーで細切りにします。
- たらこ(1腹)は薄皮を除き、酒(大さじ2)と混ぜておきます。
- フライパンに油(大さじ1/2)を熱し、にんじんを入れてしんなりするまでじっくり炒めます。やわらかくなったら塩(小さじ1/3)をふり、2を加えて炒りつけ、たらこに火が通って白っぽくなったらバター(10g)を混ぜて火を止めて完成です。
- 冷蔵庫で4〜5日間保存可能です。
高野豆腐のふりかけの材料(作りやすい分量)
- 高野豆腐(2枚)・・32枚
- 干し椎茸(4枚)・・20枚
- だし汁(カップ1)・・干し椎茸の戻し汁と合わせて
- 醤油(大さじ1・1/2)
- 砂糖(大さじ1)
- 酒(大さじ1・1/2)
高野豆腐のふりかけの作り方
- 干し椎茸(4枚)は水1/2カップにつけてやわらかくもどし、軸を切り落とし、みじん切りにします。もどし汁にだし汁を加えて1カップにします。
- 高野豆腐(2枚)は、熱湯を直接まわしかけ、もどします。粗熱がとれたらしっかりと水気を絞り、細かくポロポロにほぐします。
- 鍋に1の椎茸、2の高野豆腐を入れ、だし汁、醤油(大さじ1・1/2)、砂糖(大さじ1)、酒(大さじ1・1/2)を加えて火にかけ、ときどき混ぜながら、煮汁がほぼなくなるまで煮て完成です。
- 冷蔵庫で4〜5日保存可能です。
感想
ふりかけあるととても便利ですよね。体にもとてもいいそうですよ。自家製ならなおさら良さそうですね。ぜひ作ってみます。