10月9日(火)の「きょうの料理ビギナーズ」は、秋のおかずで「ごぼう」を使ったレシピが紹介されました。1品目は「ごぼうと牛肉の土佐煮」。
しっかりと味が染み込んだごぼうと牛肉に、削り節の風味をプラス。毎日食べても飽きない味で、お弁当にもオススメです。
ごぼうと牛肉の土佐煮の材料(2人分)
- ごぼう(1本)
- 牛切り落とし肉(150g)
- だし(カップ3/4)
- 削り節(1袋)・・5g
合わせ調味料
- 砂糖(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- 醤油(大さじ2)
ごぼうと牛肉の土佐煮の作り方
- ごぼう(1本)はたわしでこすって洗い、斜め7〜8mm幅に切ります。
- 切ったものから水に入れてサッと洗ってアクを抜き、ざるにあげて水気を切ります。
- 小さめのフライパンにだし(カップ3/4)、ごぼうを入れて中火にかけます。煮立ったら弱目の中火にして落し蓋をして約5分間煮ます。
- 牛肉を入れて中火にして煮立て、アクが出たら取り除きます。
- 合わせ調味料を順に加えて、煮立ったら弱目の中火にします。落し蓋をして10〜12分間、ごぼうが柔らかくなって汁気がほとんどなくなるまで煮ます。
- 火を止めてそのまま置いて粗熱を取ります。削り節(1袋)を加えてさっくりと混ぜて完成です。
感想
ごぼうは切り口から変色するので、切ったらすぐにアク抜きをします。香りの良い旬のごぼうは切り方を変えて食感を楽しむのがオススメです。