10月10日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」。簡単なのにプロならではの笠原流のコツを伝授します。
「鶏とキノコのけんちんうどん」は、キノコと豆腐がたっぷりと入ったうどん。一品でも大満足の味とボリューム!鶏肉とキノコの旨味と、煮干のダシを合わせたことでスープにグッと深みが増しています。
鶏とキノコのけんちんうどんの材料(4人分)
- 鶏もも肉(1枚)
- しいたけ(4個)
- しめじ(1パック)
- えのきだけ(1袋)
- うどん(4玉)
- ミツバ(5本)
- 煮干し(20g)
- 木綿豆腐(1丁)
- ごま油(大さじ2)
- 塩(少々)
- 白いりごま(少々)
合わせ調味料
- 水(カップ6)
- 醤油(大さじ5)
- みりん(大さじ4)
- みそ(大さじ2)
- 砂糖(大さじ1)
鶏とキノコのけんちんうどんの作り方
- 煮干し(20g)は頭と腹わたを取り除きます。しいたけ(4個)は軸を切り落とし、食べやすく手でちぎります。しめじ(1パック)とえのきだけ(1袋)はそれぞれ根元を除き、食べやすく手でほぐします。ミツバ(5本)は1cm幅に切ります。
- 豆腐(1丁)は横半分に切ります。フライパンを強火で熱して豆腐を入れて、両面に焼き目をつけて取り出して冷ましておきます。
- 鶏肉(1枚)は一口大に切ります。フライパンにごま油(大さじ2)を中火で熱して、皮目を下にして焼きます。焼き目がついたら裏返して1のきのこを加えて、炒め合わせます。きのこがしんなりとしたら、2の豆腐を手でくずしながら加えて炒め合わせ塩をふります。
- 合わせ調味料と1の煮干を加えて一煮立ちさせ、アクを取り、弱火にして5分ほど煮ます。
- うどん(4玉)は茹でて湯を切り、器に盛り付けます。4を注ぎ、1のミツバを添えていりごまを散らし、完成です。
感想
けんちんうどん、ボリューミーでとても美味しそうですね。鶏肉と煮干のダシ、キノコの旨味がたっぷりです。豆腐をから焼きして香ばしさもまして、単品のうどん、というよりは鍋のシメのうどんのようですね。