１０月１７日（火）の「ひるまえほっと かんたんごはん」は料理研究家の「渡辺あきこ」さんが、愛知県の郷土料理手羽先を使ったレシピを紹介します。
「愛知県の手羽先揚げ」は下味にカレー粉をふって風味づけします。２度揚げして甘辛のタレに絡めていただきます。
愛知県の手羽先揚げの材料（２人分）
- 鶏手羽先（１２本）・・半分に切ってあるもの
- 塩（少々）
- カレー粉（少々）
- ニンニク（１かけ）
- 生姜（１かけ）
- 片栗粉（適量）
- 醤油（大さじ１・１/２）
- みりん（大さじ１・１/２）
- 酒（大さじ１）
- 砂糖（大さじ１/２）
- 白いりごま（小さじ１）
- 揚げ油（適量）
愛知県の手羽先揚げの作り方
- 手羽先（１２本）の下ごしらえをします。包丁の刃先を使い、骨に沿って切り込みを入れます。 ※味がしみやすく、火通りがよくなる。
- 下味の塩（少々）、風味付けのカレー粉（少々）をふり、なじませる。カレー粉は塩より少し多めにふります。
- タレをつくります。風味付けのニンニク（１かけ）、生姜（１かけ）を薄切りします。醤油（大さじ１・１/２）、みりん（大さじ１・１/２）、酒（大さじ１）、砂糖（大さじ１/２）を混ぜ合わせ、にんにく、しょうがを加えます。
- フライパンで揚げ油（適量）を熱している間に、茶こしで手羽先に片栗粉（適量）をふります。
- １６０度に油が上がったら手羽先を入れ、５～６分揚げます。手羽先を一旦取り出し、油の温度を１７０度にし、手羽先を２度揚げします。３０秒程で油から取り出します。
- 熱々のうちにタレを絡ませ、白ごまを振ってできあがり。
感想
冷めても美味しいのでお弁当にもオススメです。２度揚げすることでカリカリになりますよ。ぜひ作ってみます。