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小林かなえの紅玉のタルトタタン風/きょうの料理

10月24日(火)の「きょうの料理」は今まで放送したスイーツレシピの中で人気の高いスイーツレシピ3品を紹介します。

料理研究家の「小林かなえ」さんの「紅玉のタルトタタン風」は、フランスの定番お菓子、タルトタタンを作りやすくアレンジしました。甘酸っぱいリンゴとカラメルの香ばしさがとても美味しいです。

紅玉のタルトタタン風の材料(直径18cm×高さ4.5cmの丸型1台分)

りんごのカラメリゼ

  • 紅玉りんご(3個)・・600g
  • グラニュー糖(100g)
  • 食塩不使用バター(30g)

型に塗る材料

  • 食塩不使用バター(10g)
  • グラニュー糖(30g)

生地

  • 食塩不使用バター(100g)
  • 粉砂糖(100g)
  • 卵(2個)
  • 薄力粉(100g)
  • ベーキングパウダー(小さじ1・1/4)

紅玉のタルトタタン風の作り方

  1. 下準備をします。生地に使う薄力粉(100g)、ベーキングパウダー(小さじ1・1/4)はボウルに合わせておきます。バターは常温に戻しておきます。オーブンは170℃に温めておきます。
  2. りんごのカラメリゼを作ります。りんご(3個)は皮をむいて8等分のくし形に切り、芯をとります。
  3. カラメルを作ります。フライパンにグラニュー糖(100g)を入れ、強火にかけます。グラニュー糖が溶けてカラメル状になったら、バター(30g)を加えて溶かし、木べらで混ぜます。
  4. 3にりんごを加え、強火のままからめ、カラメリゼを作ります。りんごが少し柔らかくなったら火を止めて冷まします。
  5. 型の準備をします。型の内側全体にバター(10g)を塗り、グラニュー糖(30g)をまぶします。
  6. 4のりんごを型に合わせて隙間なく敷き詰めて、3のフライパンに残ったカラメルを全体にかけます。
  7. 生地を作ります。バター(100g)、粉砂糖(100g)をボウルに入れて、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜます。
  8. 卵(1個)を加えて混ぜ、馴染んだら、もう1個を加えさらによく混ぜます。
  9. 下準備で合わせた薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら半量加え、ゴムベラで底から持ち上げるようにさっくりと混ぜます。
  10. 馴染んだら、さらに残りの粉を加え、さっくりと混ぜます。
  11. 絞り袋に10の生地を入れ、6の型の高さの8分目くらいまで、平らになるように生地を中心から外側に向かって絞ります。
  12. 11を170℃に温めたオーブンに入れ、約40分間焼きます。
  13. 竹串をさして生地が付いてこなければ焼き上がりです。オーブンから出してそのまま粗熱を取ります。皿を型にかぶせ裏返して型から外します。

感想

カラメルの香ばしさとりんごの甘酸っぱさが絶妙ですね。りんごもスイーツも美味しい季節なのでぜひ作って楽しみたいです。


ゆい :