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登紀子ばぁばの秋の食卓!きのこづくし山かけ/きょうの料理

jarmoluk / Pixabay

11月8日(火)放送の「きょうの料理」は、出演歴40年に及ぶ料理研究家の「鈴木登紀子」さん通称登紀子ばぁばが「きのこづくし山かけ」のレシピを教えてくれました。

きのこをみりんと醤油で甘辛く煮て、あっさり味の長いもが様々なきのこの持ち味をトロリと優しくまとめます。

きのこづくしの山かけ(2人分)

  • 生椎茸(3枚)
  • まいたけ(1/3パック)
  • しめじ(1/3パック)
  • えのき茸(1/3袋)
  • 長いも(すりおろし 220g)
  • 青のり(適量)
  • 塩(小さじ1/5)

合わせ調味料

  • だし(カップ1/3)
  • みりん(大さじ2)
  • 薄口醤油(大さじ2)

きのこづくしの山かけ

  1. 生椎茸(3枚)は軸を除き薄切りにします。まいたけ(1/3パック)は食べやすくちぎります。しめじ(1/3パック)は根元を切り落とし小房に分けます。えのき茸(1/3袋)は根元を切り落とし長さを半分に切ります。合わせるきのこはお好みで種類の数が多い方が豊かな味わいになります。
  2. 底の広い浅鍋に、まいたけ、しめじ、生椎茸、えのき茸を順に入れ合わせ調味料を加え中火にかけます。菜箸で優しく混ぜながら汁気がなくなるまで煮てバットにあげます。煮汁が少ない感じがしますがきのこからだんだん水分が出てきます。
  3. 長いも(すりおろし 220g)は皮をむいてすりおろし塩(小さじ1/5)を加えよく混ぜます。器に煮つめたきのこを盛り長いもをかけます。
  4. 青のり(適量)をバットに入れ竹串の太い方の端から5〜6cmのところでL字形に折り曲げさっと水で濡らし青のりの粉をつけます。長いもの上に押し付けて線を井げた模様にして飾ります。青のりはちょっと散らすだけでもいいです。

感想

長いもに塩を加えるとあっさりとした味になります。とろみの強い大和芋などをすって使うときは出汁を適量加えて伸ばすといいですよ!


ゆい :