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高橋拓児の牛肉としば漬けの中巻き/きょうの料理

1月29日(月)の「きょうの料理」は日本料理店の3代目「高橋拓児」さんが、もうすぐ「節分」で恵方巻きを食べる風習に備えてごちそう巻き寿司のレシピを紹介します。

「牛肉としば漬けの中巻き」は甘辛の牛肉にしば漬けの酸味がアクセントの中巻き。ボリュームがあるのに意外なほどあっさりといただけます。満足感ほ程よい大きさの中巻きです。

牛肉としば漬けの中巻きの材料(1本分)

  • すし飯(140g)
  • 青じそ(2枚)
  • 貝割れ菜(15〜16本)
  • しば漬け(25〜35g)
  • 焼き海苔(1枚)・・全形

牛肉甘辛煮

  • 牛切り落とし肉(70g)
  • 千切り生姜(5g)

合わせ調味料

  • 酒(カップ1/2)
  • 醤油(大さじ1・1/2)
  • みりん(大さじ1)
  • 砂糖(大さじ1/2)

牛肉としば漬けの中巻きの作り方

  1. 鍋に合わせ調味料を入れて火にかけ、沸いたら中火にして牛肉(70g)と千切り生姜(5g)を加えます。煮汁がほぼなくなるまで煮詰め、火を止めてそのまま冷まします。
  2. 青じそ(2枚)は縦半分に切り、貝割れ菜(15〜16本)は根元を除きます。しば漬け(25〜35g)は細かく切って水気を絞ります。
  3. すし飯(140g)は2等分にしてそれぞれ俵形に丸め、巻きすにのせた海苔に広げます。すし飯の真ん中に青じそを並べてその上に1の肉を広げます。肉の手前にしば漬けをおき、その上に貝割れ菜をおきます。
  4. 具材を手で押さえながら一気に巻き、具の向こう側に巻きすをかぶせて形を整え、一度巻きすから外します。
  5. まな板にのせて濡らした包丁で中巻きの真ん中に当てて小刻みに動かしながら包丁を押すように切ります。1回ごとに包丁を濡らし、8等分に切ります。

感想


ゆい :