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ほりえさわこの鶏のはちみつ照り焼き/きょうの料理

2月19日(月)の「きょうの料理」は料理研究家の「ほりえさわこ」さんが、定番料理のレシピに一工夫加えて新しい定番料理のレシピを3品紹介します。

「鶏のはちみつ照り焼き」は調味料は醤油とはちみつとお酒のみ。シンプルなのにお肉のパサつき感はなく美味しい照り焼きにします。はちみつを使うことでお肉のクセをおさえてしっとりとジューシーに仕上げお弁当もオススメのおかずです。

鶏のはちみつ照り焼きの材料(2人分)

  • 鶏もも肉(1枚)・・250g
  • れんこん(80g)
  • ねぎ(1/2本)
  • ごま油(小さじ1)

合わせ調味料

  • はちみつ(大さじ1・1/2)
  • 醤油(大さじ1・1/2)
  • 酒(大さじ1・1/2)

鶏のはちみつ照り焼きの作り方

  1. ポリ袋に鶏肉(1枚)と合わせ調味料を入れて上からよく揉み込みます。れんこん(80g)の皮をむき7mm厚さに切ります。ねぎ(1/2本)は斜め2mm間隔の切り目を入れて3cm長さに切ります。
  2. 表面加工してあるフライパンにごま油(小さじ1)を中火で温めて1の鶏肉の皮側を下に入れます。この時に皮をよく伸ばして広げ入れて袋に残った調味料も加えます。蓋をして弱火で4〜5分間焼き裏返してさらに4〜5分間焼いて蓋を取ります。箸で刺してみてスーッと下まで通ったら、お皿に取り出して粗熱が取れるまで休ませます。
  3. 同じフライパンに1のれんこんとねぎを加えます。汁気が少なければ水少量を足し、弱火で3〜4分間火を通し器に盛り付けます。
  4. 2の鶏肉は一口大に切り、お皿に残った肉汁はとっておきます。鶏肉を3の野菜と一緒に盛り付けます。
  5. 4の肉汁をフライパンに戻し、軽く煮詰め鶏肉にかけて完成です。

感想

鶏肉は焼いた後に粗熱が取れるまで休ませることで余熱でしっかりと火が通るそうです。肉汁には旨味がたっぷりと詰まっていますからタレとして煮詰めて使います。


ゆい :