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吉岡英尋の春のサバ味噌煮/ノンストップ

3月12日(月)の「ノンストップ」は「行列シェフのまかない家ごはん」のコーナーで本日は恵比寿「なすび亭」の「吉岡英尋」さんが「春のサバ味噌煮」のレシピを紹介してくれます。

タケノコ、菜の花と旬の季節の食材で組み合わせた春満載のサバの味噌煮。サバはしっかりと焼いて臭みを除き、香ばしさを出します。大根おろしで作る菜の花の簡単からし和えは煮汁を絡めていただきます。サバを鶏肉に置き換えて作っても美味しくいただけます。

春のサバ味噌煮の材料(2人分)

  • サバ(2切れ)
  • 茹でタケノコ(6切れ)・・穂先の部分くし形切りにしたもの
  • 菜の花(6本)
  • 塩(適量)
  • 小麦粉(適量)
  • サラダ油(大さじ1)
  • 大根おろし(50g)・・水気を軽く絞る
  • 練りからし(小さじ1)

合わせ調味料

  • 味噌(70g)
  • 水(カップ1/2)
  • 酒(カップ1/2)
  • 砂糖(大さじ1)
  • 粉山椒(小さじ1/2)

春のサバ味噌煮の作り方

  1. サバ(2切れ)は皮目に切り目を入れます。菜の花(6本)は根元を除きます。
  2. サバに塩(適量)をふり、15分ほどおきます。ペーパータオルで水分を除き、小麦粉(適量)をまぶします。
  3. フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、1を皮目から入れ、タケノコ(6切れ)、菜の花を並べて焼きます。菜の花は両面が焼けたら取り出します。
  4. 3のサバとタケノコの両面に焼き色がついたら混ぜ合わせた合わせ調味料を加えて弱めの中火で4〜5分間煮ます。
  5. ボウルに大根おろし(50g)と練りからし(小さじ1)を入れて混ぜ、3の菜の花を入れて絡めます。
  6. 器に4を盛り付けて5の菜の花を添えて残った煮汁をかけて完成です。

感想

サバは小麦粉をまぶして焼き、しっかりと焼き色をつけて香ばしさを出し、小麦粉をまぶしているのでタレも絡みやすくなるそうですよ。味の決め手は粉山椒で風味の良い味噌煮になるそうです。ぜひ作ってみます。


ゆい :