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土井善晴のさといものグラタン/おかずのクッキング

11月26日(土)のおかずのクッキングは和食のイメージの食材のさといもを洋風にアレンジした「さといものグラタン」をお馴染みの「土井善晴」先生が紹介。

さといもの独特の粘りと食感を生かして土井先生が美味しいグラタンを作りますよ!

グラタンにはホワイトソースを作らないといけないですが、土井先生のグラタンはホワイトソースを作る手間もなく簡単です。グラタンは、これから寒い季節にピッタリですね!

さといものグラタンの材料(2〜3人分)

  • さといも(5〜6個)
  • 玉ねぎ(1/2個)
  • ベーコン(2枚)
  • バター(15g)
  • 小麦粉(大さじ2)
  • ピザ用チーズ(40g)
  • 牛乳(カップ2/3)
  • 塩(小さじ2/3)
  • ナツメグ(小さじ1)
  • こしょう(適量)

さといものグラタンの作り方

  1. さといも(5〜6個)は皮付きのまま25分〜30分ほど茹でます。
  2. 玉ねぎ(1/2個)はみじん切りにします。ベーコン(2枚)は細かく刻みます。
  3. 茹でたさといもはなり口を切り濡らした布巾に包んでツルッと皮をむきます。さといもは大きめのさいの目切りにします。潰してから切ってもいいです。
  4. バター(15g)は冷たい鍋に入れ火をつけます。バターは焦げやすいので冷たい鍋に入れて火をつける方がいいです。玉ねぎを入れ透き通る位まで炒めます。ベーコンを入れ、さといもを入れ潰しながら炒めます。
  5. 小麦粉(大さじ2)を入れ更に炒めます。小麦粉がつなぎになります。焦げやすくなるのでたまに火から下ろしながら混ぜます。小麦粉にもしっかり火を通します。牛乳(カップ2/3)を2〜3回に分けて加え、塩(小さじ2/3)を入れよく混ぜていきます。塩はベーコンの塩分があるので控えめにします。ナツメグ(小さじ1)を入れます。ナツメグは牛乳との相性が良く牛乳臭さを消します。ナツメグはなくてもいいです。こしょう(適量)を入れ混ぜ、具材が流れるくらいのなめらかさになったらグラタン皿に入れ平らにし、ピザ用チーズ(40g)を上にのせ250℃に余熱したオーブンで10分ほど焼き完成です!

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感想

土井先生オススメのさといもの洋風のレシピは、さといものバター焼きがオススメです。さといもを焼いている横でベーコンも一緒に焼くといいですよ。朝ごはんにピッタリのメニューですね。

さといものグラタンはチーズを何種類かかけても家でしか食べられない贅沢なグラタンになります。実家からさといもが送られてきたので今日の夕飯にぜひ作りたいです。

そしてさといものグラタン(上の写真)を作ってみました!チーズは何種類かかけ、クチナシは無かったので入れていませんが、とても美味しくて子どもたちにも好評でした!


ゆい :