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土井善晴のゴーヤーチャンプルーのレシピ/おかずのクッキング

7月30日(土)放送のおかずのクッキングでは、土井善晴先生が沖縄料理の定番ゴーヤーチャンプルーの作り方を教えてくれました。

チャンプルーとは「豆腐をつかった炒め物」の意味だそうで、豆腐が入ったゴーヤーチャンプルーのレシピです。

この時期はスーパーでよくゴーヤを見かけしとっても安いので、今回の知識を参考に作ってみたいですね。

土井善晴のゴーヤーチャンプルーの材料(4人分)

  • ゴーヤー(1本=280g)
  • 豚肩ロース肉(生姜焼き用を130〜150g)
  • 卵(2個)
  • 木綿豆腐(1丁=300g)
  • サラダ油(大さじ2)
  • 塩(小さじ1と1/4)
  • コショウ(適量)
  • 醤油(大さじ1/2)

土井善晴のゴーヤーチャンプルーの作り方

  1. ゴーヤー(1本)を縦に半分に切り、スプーンなどでワタを取り除きます。
  2. それからゴーヤーを2〜3mmの厚さに切っていきます。
  3. 豚肩ロース肉(130〜150g)は食べやすい短冊に切ります。
  4. 卵(2個)は溶いておきます。
  5. 木綿豆腐(1丁)はキッチンペーパーで表面の水分を拭き取ります。
  6. フライパンを熱してサラダ油(大さじ1/2)を引き、豆腐を手でちぎって入れていき、塩(小さじ1/3)をふります。
  7. 豆腐を入れたらしばらく動かさず、しっかりと焼き色を付けて焼きます。
  8. 豆腐が焼けたらお皿に取り出しておきます。
  9. フライパンにサラダ油(大さじ1)を足し、ゴーヤーを入れて塩(小さじ2/3)をふります。
  10. ゴーヤーも焼き色がつくまでフライパンを動かさないで炒めます。焦げ目が付いたらかるくひっくり返して炒めます。
  11. ゴーヤーが焼けたら、先程のお豆腐の上に取り出しておきます。
  12. 再びフライパンにサラダ油(大さじ1/2)を引き、豚肉を入れて塩(小さじ1/4)、コショウ(適量)をふって炒めていきます。豚肉も焼き色がつくまでフライパンを動かさないようにしましょう。
  13. 豚肉に焼き色が付いたら、豚肉の上にゴーヤーと豆腐を戻し入れてかぶせてお肉を少し蒸らします。
  14. 醤油(大さじ1/2)を回し入れ、かるく炒め合わせたら溶き卵を2回に分けて入れます。一度入れたらひっくり返し、それから2回目を入れてかるく炒め合わせ、お皿に盛りつけてからコショウをふりかければ出来上がりです。

感想

とにかく土井先生の「フライパンを動かすな」というのが印象的なレシピでした。

炒めるのではなく油で焼くということが大事とのことで、豆腐もゴーヤーも豚肉も、最後の卵でさえもあまりフライパンには触れていなかったです。

夏ということでゴーヤーは注目の食材ですが、最もストレートなレシピであるゴーヤーチャンプルーが美味しく作れるといいですね。


ゆい :