１２月１６日（金）の「おびゴハン」は日本発のフードスタイリストの「マロンさん」が家でも簡単に本格プロの味に作れる「キーマーカレー」のレシピを紹介。
キーマーカレーはカレーよりも手間もかからず、時短レシピの１つです。ご飯をサフランライスの様に仕上げるために、カレー粉とオレンジジュースを使って作ります。
サフランは高いけど、これなら家にあるもので美味しいサフランライスも作れますよ！
キーマーカレーの材料
ご飯の材料
- 玉ねぎ（３/４個）・・ご飯、カレー両方に使います
- プチトマト（２０個）
- 赤パプリカ（１個）
- オリーブオイル（大さじ１・適量）
- にんにく（２片分）
- お米（生の物 ２合）・・お米をといでから３０分〜４０分乾かしたもの
- オレンジジュース（１００ml）
- カレー粉（適量）
- ターメリック（適量）
- 水（２００〜３００ml）
- こしょう（適量）
カレーの材料
- トマト（２個）
- 人参（１本）
- サラダ油（適量）
- 塩（適量・少々）
- にんにく（２片分）
- しょうが（２片分）
- 赤唐辛子（適量）
- 合挽き肉（５００g）
- こしょう（少々）
- 野菜ジュース（２００ml）
- 市販のカレールー（４皿分）
- トマトケチャップ（大さじ２）
- 砂糖（小さじ１）
- 醤油（小さじ２）
- ガラムマサラ（適量）
- 卵の黄身（１人 １個）・・最後にのせます
キーマーカレーの作り方
- 野菜の下ごしらえをします。玉ねぎ（３/４個）はみじん切りにします。切る前に冷やしておくと涙が出にくくなります。
- プチトマト（２０個）はヘタを取り、横に半分に切り種を取ります。種を取り除いた方が水っぽくなく美味しくなります。
- 赤パプリカ（１個）はみじん切りにします。
- トマト（２個）は一口大に切り揃えし、種を取り除いておきます。
- 人参（１本）は皮をむき、すりおろしておきます。すりおろすことで甘みが増します。
- にんにく（２片分）はみじん切りにし、にんにく（２片分）はすりおろします。
- しょうが（２片分）もすりおろします。
- 具を炒めていきます。フライパンにオリーブオイル（大さじ１）を引き、みじん切りにしたにんにくと、みじん切りにした玉ねぎ（１/４個分）を入れ、炒めていきます。弱火でじっくりと炒め玉ねぎの甘みを出します。
- 別のフライパンにオリーブオイル（適量）を引き、プチトマトを焼いていきます。プチトマトの甘みを引き出すために、別のフライパンで炒めます。
- 玉ねぎが色づいてきたら、中火にしてパプリカを入れて更に炒め、お米（２合）を入れ炒めます。乾いている方が火が通りやすくパラパラになりやすいです。
- 強火にしてオレンジジュース（１００ml）、カレー粉（適量）を入れ炒めます。
- ターメリック（適量）を入れ炒め、強火にして水（２００〜３００ml）入れ、こしょう（適量）をふり煮詰めていきます。
- 煮立ってきたら別のフライパンで焼いたプチトマトを入れます。トマトの旨味を出したいので、ご飯にまぜこまず、上に乗せるだけでいいです。蓋をして１０〜１２分炊きます。炊き上がったら混ぜます。
- 特製カレーを作ります。フライパンにサラダ油（適量）を引き、玉ねぎのみじん切り（１/２個分）、すりおろした人参（１本分）を入れ、焼き色がつくまで炒めます。
- 塩を（少々）入れます。野菜の水分が蒸発し甘みが残りコクと旨味が増します。
- 玉ねぎと人参に焼き色がついたら、すりおろしたにんにくとすりおろしたしょうが、赤唐辛子を入れ炒め塩（少々）、こしょう（少々）を入れ、焦げ目がつくまで炒めます。ひき肉を広げながら、フライパンに軽く押し付けながら焼くといいですよ。
- 強火にして野菜ジュース（２００ml）を入れて炒め、トマトを入れてロトロになるまで炒めます。
- 煮崩れてきたら、市販のカレールー（４皿分）を刻み入れ、トマトケチャップ（大さじ２）、砂糖（小さじ１）、醤油（小さじ２）、ガラムマサラ（適量）を加え、煮詰めていきます。ガラムマサラが入りより本格的になります。
- お皿にご飯をのせ、カレールーをかけ卵の黄身（１個）をのせ、刻みパセリ（お好みで）かけて完成です。
感想
美味しい裏技盛りだくさんのキーマーカレーですね！市販のものを入れながら、本格的な味に仕上げていくのがとても効率的です。今夜のメニューにさっそく挑戦！