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山本麗子の長芋とエビのワンタン/きょうの料理

10月1日(月)の「きょうの料理」は料理研究家の「山本麗子」さんが中国風の秋の定番料理を紹介してくれました。

「長芋とエビのワンタン」は2種類のタレをかけて食べるおかずワンタンです。エビはぷりぷり、長芋はサクサクで食べ応え満点です。

長芋とエビのワンタンの材料(2人分)

  • 長芋(100g)
  • エビ(100g)・・殻付き/無頭
  • にら(1/3わ)
  • 豚ひき肉(30g)
  • ワンタンの皮(16枚)

肉ダネの下味

  • 卵白(1/2個分)
  • 片栗粉(大さじ1)
  • 生姜汁(小さじ1)
  • ごま油(小さじ1)
  • 顆粒チキンスープの素(小さじ1)・・中国風
  • 塩(少々)

つけダレ2種の材料

ゴマだれ

  • だし(大さじ2)
  • 酢(大さじ1)
  • 醤油(大さじ1)
  • 白練りごま(大さじ1)
  • 白ごま(小さじ1)
  • ラー油(小さじ1)

酢醤油

  • 酢(大さじ2)
  • 醤油(大さじ2)
  • 水(大さじ1)
  • ラー油(小さじ1)

長芋とエビのワンタンの作り方

  1. 長芋(100g)は皮をむき、6〜7mm角に切ります。にら(1/3わ)は1cm幅に切ります。エビ(100g)は殻をむいて背ワタをとり、3〜4等分のそぎ切りにします。
  2. ボウルにエビ、ひき肉(30g)、肉ダネの下味の材料を加えて、よく練り混ぜます。長芋とにらを加えて混ぜ合わせます。
  3. 軽く濡らした紙タオルにワンタンの皮(16枚)の半分くらいをのせ、湿らせます。
  4. 3の皮1枚に2の具材を小さじ1強のせます。皮の縁を合わせ三角形に包みます。残りも同様に作ります。片栗粉大さじ1・1/2を広げたバット並べるとくっつきにくいです。
  5. 鍋にたっぷりの湯を沸かして4を入れ、3〜4分間茹でて湯を切り、器に盛りつけます。くっつかないように茹で汁をたっぷりと玉じゃくし1/2杯分かけます。つけダレの材料をそれぞれ合わせて添え、ワンタンにかけていただきます。

感想

とっても美味しそうなワンタンですね。ワンタンは皮に具材をのせてから縁に水を塗るより、濡らした紙タオルにワンタンを半分くらいのせる方がずっと楽で綺麗に包めるそうですよ!


ゆい :