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土井善晴の里芋のどぅるわかしー/きょうの料理

10月4日(木)の「きょうの料理」は料理研究家の「土井善晴」さんの「食べもののちから」のコーナー。今回は、食材を潰して旨味をさらに出す料理のレシピを紹介します。

「里芋のどぅるわかしー」は沖縄料理の料理研究家「山本彩香」さんに教わったハレの日のお料理。沖縄では粘りのある田芋を使いますが、今回は里芋を使って紹介します。

里芋のどぅるわかしーの材料(4人分)

  • 里芋(5個)
  • 人参(1/2本)
  • 生椎茸(3枚)
  • 枝豆(50g)・・下ゆでしてむき身
  • サラダ油(大さじ4)
  • 塩(小さじ1)
  • 砂糖(大さじ2)

里芋のどぅるわかしーの作り方

  1. 里芋(5個)は洗い、かぶるくらいの水に入れて、強火にかけます。煮立ったら中火にして、柔らかくなるまで20〜25分間茹で、ザルにあげて湯を切り、布巾などで包んで皮をむきます。
  2. 人参(1/2本)は皮をむき、椎茸(3枚)は石づきを取り、それぞれ7〜8mm角のさいの目切りにします。
  3. 鍋にサラダ油(大さじ4)を熱し、2を加えて中火で軽く炒め、塩(小さじ1)、砂糖(大さじ2)で味付けをします。
  4. 1を加えて木べらで押さえ、つぶしてから3分間ほどいりつけます。
  5. 枝豆(50g)を加えてなじませ、熱くなったら火を止めます。

感想

土井さんの里芋レシピの中では、グラタンがとっても好きで子供達もよく食べてくれます。この料理は初めて知る料理ですが、彩りもよくとっても美味しそうですね。ぜひ作ってみます。


ゆい :