１０月２９日（月）の「きょうの料理ビギナーズ」は上手になりたい定番の中華料理、「焼き餃子」と「水餃子」のレシピを紹介します。
「水餃子」は肉ダネに炒り卵を入れた優しい味わいに。定番の醤油だれとコクのあるゴマだれの２種類のタレで頂きます。
水餃子の材料（２０個分）
- 餃子の皮（２０枚）・・大判
- 豚ひき肉（２５０g）
- にら（１/２わ）
- ニンニク（１かけ）
- 生姜（１かけ）
- 溶き卵（１個分）
- サラダ油（大さじ１）
合わせ調味料
- 醤油（大さじ１・１/２）
- 紹興酒（大さじ１）
- ごま油（小さじ２）
- 砂糖（小さじ１/２）
- 塩（小さじ１/２）
- コショウ（少々）
醤油だれ
- 醤油（適量）
- 酢（適量）
- ラー油（適量）
ゴマだれ
- 白練りごま（適量）
- 醤油（適量）
- 砂糖（適量）
- 酢（適量）
水餃子の作り方
- にら（１/２わ）は小口切りにします。ニンニク（１かけ）、生姜（１かけ）はみじん切りにします。フライパンにサラダ油（大さじ１）を弱火で熱し、溶き卵（１個分）を流し入れます。菜箸で混ぜながらポロポロになるまで火を通して炒り卵を作り粗熱をとります。
- ボウルにひき肉（２５０g）を入れて合わせ調味料を加えて粘りが出るまでよく練り混ぜます。にら、炒り卵、ニンニク、生姜を加えて混ぜ合わせます。
- 餃子の皮の中心に２０等分にした肉ダネをのせ、皮の縁に肉ダネを少々塗ります。半円形になるようにとじ合わせ、縁をギュッと抑えてくっつけます。残りも同様に包みます。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かして餃子の半量を入れ弱火〜中火でフツフツとした火加減を保ちながら茹でます。浮いてきたらさらに１〜２分間茹で、引き上げます。残りも同様に茹でます。器に茹で汁を少し入れて水餃子を盛り付けて、混ぜ合わせた醤油だれとゴマだれを添えて完成です。
感想
ヒダは寄せずに、茹でている間に中身が出てこないように縁をしっかりと手で押さえ、しっかりとくっつけます。グラグラと沸かした湯で茹でると皮が破れるので火加減には注意します。