１月１２日（木）のおびゴハンは洋食の達人「森野熊八」先生が「サンラータンうどん」のレシピを紹介してくれました。
サンラータンは酸味味辛味の効いたスープという意味ですが、もちもちで食べ応えのあるうどんを旨辛酸っぱく作ります。野菜たっぷり具沢山で残った野菜などもお好みで入れてください！
サンラータンうどんの材料（２人分）
- 長ネギ（１/３本）
- 人参（１/４本）
- たけのこ（３０g）
- 生姜（１/２）
- カニカマ（２本）
- キクラゲ（１０g）
- もやし（１/２袋）
- 豆腐（１/４）
- 鶏ささみ（１本）
- 日本酒（大さじ１・大さじ２）
- 醤油（大さじ１・小さじ１）
- 片栗粉（大さじ１）
- 鶏ガラスープ（１リットル）
- ホタテの貝柱水煮缶（１/２缶）
- 塩（少々）
- こしょう（少々）
- 溶き卵（１個分）
- 水溶き片栗粉（適量）・・片栗粉１：水１で溶いたもの
- 香酢（大さじ２）
- 冷凍うどん（１玉）
- ラー油（お好みで）
- パクチー（お好みで）
サンラータンうどんの作り方
- まずは具材を切ります。長ネギ（１/３本）は斜め薄切りにし、人参（１/４本）は拍子木切りに、たけのこ（３０g）は人参と同じ大きさに切ります。食感を残すように具材は大きめに切ります。生姜（１/２）は薄くスライスして細切りにします。カニカマ（２本）は２〜３cmに切りほぐしておきます。キクラゲ（１０g）は一口大にカットしておきます。豆腐（１/４）は拍子木切りにし、もやし（１/２袋）はヒゲを取り除き、鶏ささみ（１本）は細切りにし、日本酒（大さじ１）、醤油（大さじ１）で下味をつけて片栗粉（大さじ１）をまぶしてもみ込み５分おきます。片栗粉でうまみを逃さないようにコーティングします。
- 具材を下ゆでします。鍋に湯を沸かし人参とたけのこを１分ほど茹でざるにあげます。同じお湯で鶏のささみを３０秒ほど茹でざるにあげます。
- スープを作ります。鶏ガラスープ（１リットル）にもやしとキクラゲ以外の全ての具材を入れます。ホタテの貝柱の水煮缶（１/２缶）を汁ごと入れ軽く混ぜます。ホタテの水煮缶でうまみがアップします。食感を残したいもやしとキクラゲを入れ日本酒（大さじ２）、醤油（小さじ１）、塩（少々）、こしょう（少々）入れ味をみて調整します。強火にしてアクを取り溶き卵（１個分）を回し入れ、水溶き片栗粉（適量）を入れとろみをつけます。
- 火を止めて香酢（大さじ２）を入れます。沸騰させると香りと酸味が飛ぶので火は止めてから入れます。冷凍うどん（１玉）を茹で丼に盛り、スープをかけお好みでラー油をかけアクセントにパクチーをのせて完成です。
感想
体があったまるサンラータンうどんのですね。ラーメンでなくうどんという所が気に入りました。