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本田明子の211の甘辛ダレで照り焼きチキン/きょうの料理

4月8日(月)の「きょうの料理」は料理研究家の「本田明子」さんが醤油をベースにした万能ダレ「211の甘辛ダレ」を作って、このタレを使ったレシピを紹介します。

「照り焼きチキン」は甘辛おかずの代表。パリっと焼いた鶏肉の皮にトロッとタレを絡めます。多めに焼いて次の日のお弁当に入れるのもオススメです。

211の甘辛ダレの材料(作りやすい分量)

  • 醤油(カップ1/2)
  • 砂糖(カップ1/4)
  • みりん(カップ1/4)

211の甘辛ダレの作り方

  1. 材料を順に保存瓶に入れ混ぜ合わせます。砂糖が沈むのでスプーンで混ぜるか蓋をして瓶ごとふります。
  2. 冷蔵庫で3ヶ月保存が可能です。

照り焼きチキンの材料(2人分)

  • 211の甘辛だれ(大さじ2)
  • 鶏もも肉(1枚)
  • サラダ油(小さじ1/2)

付け合わせの野菜

  • グリーンアスパラガス(3〜4本)
  • トマト(小1個)

照り焼きチキンの作り方

  1. アスパラガス(3〜4本)は堅い部分の皮をピーラーで薄くむき、長さを3等分に切ります。トマト(小1個)は縦半分にして1cm厚さに切ります。
  2. 鶏肉(1枚)は室温に戻します。厚みのある所2箇所に包丁で切り目を入れます。
  3. フライパンにサラダ油(小さじ1/2)を強めの中火で熱し、鶏肉を皮側から3〜4分間焼きます。きつね色になったら上下を返し、アスパラガスを加えて蓋をして、中火で5〜6分間焼きます。アスパラガスは焼けたら途中で取り出します。
  4. 鶏肉を取り出し、余分な脂を拭いて甘辛ダレ(大さじ2)を入れて少し煮詰めます。鶏肉を皮を下にして戻し、フライパンを揺すって絡めます。
  5. 鶏肉を1cm厚さに切り、器に盛り付けます。トマト、アスパラガスを添えます。お好みで七味唐辛子や粉山椒をふっても美味しくいただけます。

感想

甘辛ダレは作っておけばジャガイモの煮っころがし、出汁で薄めて肉南蛮そばのつゆに、タレと同量の酢を加えて酢豚に、すりおろし生姜を足して、豚の生姜焼きなど万能のたれです。


ゆい :