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ワタナベマキの青梅のりんご酢漬けで夏野菜の焼きびたし/きょうの料理

6月3日(月)の「きょうの料理」は料理研究家の「ワタナベマキ」さんが、今日から水曜日までの3日間「初夏の手仕事」レシピを紹介してくれます。1日目は「青梅」を使った「青梅シロップ」、「青梅のリンゴ酢漬け」のレシピを紹介します。

「青梅のりんご酢漬け」はすっきりとした清涼感のあるドリンクにはもちろん、酢と梅の実を調味料として使用します。このりんご酢漬けを使って、「夏野菜の焼きびたし」を作ります。暑い日にピッタリの一品です。

冷凍青梅の材料と作り方

  1. 青梅(1kg)は、サッと洗って、竹串でなり口のヘタを除きます。
  2. かぶるくらいの水に30分間つけます。
  3. 布巾や紙タオルで水気を拭き取り、フォークで3〜4箇所刺して穴をあけます。
  4. 冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で1〜2日間冷凍します。

青梅のりんご酢漬けの材料(作りやすい分量)

  • 冷凍青梅(1kg)
  • りんご酢(カップ5)

青梅のりんご酢漬けの作り方

  1. 消毒した保存瓶に冷凍青梅(1kg)を入れ、りんご酢(カップ5)を注ぎます。
  2. 直射日光の当たらない常温で2週間ほど置きます。水や炭酸でお好みの濃さに割ります。
  3. 常温で1年間保存が可能です。

夏野菜の焼きびたしの材料(3〜4人分)

  • なす(3個)
  • 赤ピーマン(3個)
  • ししとうがらし(12本)
  • 千切り青じそ(4枚分)
  • ごま油(適量)

合わせ調味料

  • だし(カップ1)
  • 青梅のりんご酢漬けの酢(80ml)
  • 醤油(大さじ2)
  • 塩(小さじ1/4)

夏野菜の焼きびたしの作り方

  1. なす(3個)はヘタを除き縦半分に切り、皮に斜めに細かく切り目を入れます。水にサッとさらして水気をきります。赤ピーマン(3個)はヘタと種を除き縦に2cm幅に切ります。ししとう(12本)は軸を切り、切り目を1本入れます。合わせ調味料は混ぜ合わせておきます。
  2. フライパンにごま油(適量)を1.5cm深さまで入れ、中火にかけます。1の野菜を加えて、赤ピーマンとししとうは少ししんなりとしたら取り出して、油をきって合わせ調味料に浸けます。なすは時々上下を返しながら3〜4分間揚げ焼きにしてしっかりと火を通し、油をきって合わせ調味料に浸けます。
  3. 5分間ほどおいて味が馴染んだら器に盛り付けて、青じそをのせ完成です。

感想

とっても美味しそうですね。暑い日にぴったりの一品です。ぜひ作ってみます!


ゆい :