６月２４日（月）の「NHKごごナマ」では、超一流スターシェフがぶっつけ本番で生クッキング のコーナー。本日は、和食料理人の「高橋拓児」さんが、家庭の食材を使って30分で極上の一皿に仕上げます。
「いちじくとホタテの冷やし物」は旬のいちじくを食材として使います。一緒に「生姜焼き」も作ります。
いちじくとホタテの冷やし物の材料（２人分）
- だしぱっく（１袋）
- 昆布（１０cm四方）
- 水（１.５リットル）
- ホタテ（２個）
- ゼラチン（６g）
- いちじく（２個）
- トマト（１個）
- ズッキーニ（１本）
いちじくとホタテの冷やし物の作り方
- 鍋に水（１.５リットル）、だしぱっく（１袋）、昆布（１０cm四方）を入れ、強火にかけます。
- お湯を別に鍋に沸かします。
- ホタテ（２個）は貝から身を外し、ワタと肝は外し、貝柱をボウルに入れて流水で洗います。ホタテのひもには、塩（適量）をふり洗います。
- １のだしのパックと昆布を取り出します。
- 別の鍋に２００ccのだしとゼラチン（６g）を加え火にかけて混ぜながらゼラチンを溶かします。醤油（大さじ２）、みりん（大さじ２）、酒（大さじ２）を加えて強火にして沸かします。
- いちじく（２個）は皮をむき半分にカットし、５に入れます。アクが出たら取り除き、キッチンペーパーで落し蓋をして火を止めます。
- ボウルに氷と水をたっぷりと張り、６を鍋ごとのせ冷やします。
- フライパンにサラダ油（適量）を熱し、余分な油はペーパータオルで拭き取ります。
- ３の貝柱とひもはペーパータオルで水分を拭き取り、貝柱には塩（適量）をふります。８のフライパンで貝柱を焼いていき、焼き色がついたら、ひもを加えて焼いていきます。
- トマト（１個）は上の部分を十字に切り目を入れ湯むきします。
- ズッキーニ（１本）はヘタを切り落とし、縦半分に切り、スプーンで種を除きます。色出しのために湯通しして、氷水に取ります。
- １０のトマトは８等分にくし形に切り、種の部分は切り取って刻みます。下記のレシピで使用。下の部分は氷水に冷やします。
- 湯でホタテの貝は煮沸します。
- お皿に塩（適量）を盛り付けて、貝をのせ、７のいちじく、１２のトマト、食べやすく切った貝柱とひも、表面に切り目を入れたズッキーニ薄切りを盛り付けて、ゼラチンを加えただし汁をかけます。
生姜焼きの材料
- 玉ねぎ（１/２個）
- 豚バラ薄切り肉（６枚）
合わせ調味料
- 濃口醤油（大さじ１）
- みりん（大さじ１）
- 酒（大さじ１）
- すりおろし生姜（１かけ分）
- 砂糖（ひとつまみ）
- トマトの種（上記で残ったもの）
生姜焼きの作り方
- 玉ねぎ（１/２個）は薄くスライス切りにし、サラダ油（少量）を熱したフライパンで炒めます。
- 食べやすい大きさにカットした豚バラ薄切り肉（６枚）を炒めます
- 濃口醤油（大さじ１）、みりん（大さじ１）、酒（大さじ１）、すりおろし生姜（１かけ分）、砂糖（ひとつまみ）、上記で残ったトマトの種を加えて混ぜ合わせます。
- ２をボウルに取り出して、３を入れて火にかけ強火にして、３を戻し入れ炒めます。
- お皿に盛り付けて完成です。
感想
ほたてがとっても美味しそうでしたね。ゼリー和えってこうして作るんだととっても勉強になりました！