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最果タヒのチョコレートパフェ/グレーテルのかまど

2月10日(月)の「グレーテルのかまど」は、新世代の詩人「最果タヒ」さんが食べ物の天才と称した「パフェ」にグレーテルが挑みます。

最果さんが好きなのはパフェの中でも「チョコレートパフェ」を愛してやみません。今回は「チョコレートパフェ」のレシピを紹介します。

チョコレートパッフェの材料(パフェグラス2台分)

チョコ生クリーム

  • 生クリーム(72g)・・乳脂肪35%
  • 水飴(28g)
  • チョコレート(72g)・・カカオ分70%
  • 生クリーム(330g)・・乳脂肪35%

フランボワーズソース

  • 冷凍フランボワーズ(100g)
  • グラニュー糖(20g)
  • レモン汁(5ml)

チョコレート細工(作りやすい分量)

  • チョコレート(500g)・・カカオ分55%

チョコレートソース

  • チョコレート(50g)・・カカオ分55%
  • ココアパウダー(50g)
  • グラニュー糖(200g)
  • 水(180g)
  • ブランデー(10ml)

組み上げ・仕上げ

  • チョコブラウニー(適量)
  • チョコレートアイス(200g)・・市販品
  • フランボワーズ(4粒)

下準備

  • チョコブラウニーは焼いておく

チョコレートパフェの作り方

  1. チョコ生クリームを作ります。鍋に生クリーム72gと水あめを入れ、沸騰させる。ボウルに入れたチョコレートに加え、よく混ぜ合わせて溶かす。
  2. 冷たい生クリーム330gを少しずつ加えていく。冷蔵庫で一晩冷やす。
  3. 絞り袋で絞れる固さまで泡立てる。
  4. フランボワーズソースを作ります。鍋に分量の半分の冷凍フランボワーズと、グラニュー糖を入れ、 グラニュー糖が溶ける程度まで温める。残りのフランボワーズとレモン汁を合わせてよく混ぜる。(半分を後で加えることで食感が楽しめます)
  5. テンパリングのチョコレート細工を作ります。チョコレートを入れたボウルを、湯煎で45℃まで温め溶かす
  6. 別のボウルに冷たい水を入れておき、ボウルの底を水にあてながらチョコレートをよく混ぜ、27度になるまで冷やす
  7. 再び湯煎し、よくかき混ぜながら30℃~32℃になるまで温める
  8. 「フェザー型」透明なフィルムに大さじ1杯ほどチョコレートをたらし、スプーンで薄くのばして形を作る。表面が乾いてきたら、ボウルなどに入れてカーブを付けながら、チョコレートを固める。
  9. 「細巻き」大理石の作業台に少量チョコレートをたらし、へらで薄くのばしながら、表面が乾くまで少し待つ。
  10. 完全に固まる前に、長い包丁で、伸ばしたチョコレートの端から3センチほどのところに斜めに刃を入れる。(細長い△状に切り取るイメージ)そのまま刃を大理石に密着させ、前に押し出すようにしながら横に滑らせると、チョコレートが細くまかれた状態になる。これを繰り返して必要な本数を作る。
  11. チョコレートソースを作ります。鍋でグラニュー糖と水を沸騰させシロップを作る。ボウルに入れたチョコレートとココアパウダーに熱いシロップを加え、ゆっくり混ぜながら溶かす。
  12. ブランデーを加えて混ぜ、茶こしなどでこす
  13. 組み上げ・仕上げします。グラスにフランボワーズソースを入れ、チョコ生クリームを少量絞る。サイコロ状にカットしたブラウニーを適量入れ、その上にチョコ生クリームを絞る。
  14. チョコレートアイスを2つのせ、チョコレートソース、フランボワーズ、チョコレート細工で仕上げをする。

感想

とっても美味しそうですね。バレンタインにはとはいきませんが、子供たちとぜひ作ってみます。


ゆい :