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食べるオイスターソースレシピ/NHKあさイチ

2月17日(月)の「NHKあさイチ」は、旬の「カキ」が特集されました。生で食べる「生食用カキ」と、火を通して食べる「加熱用カキは鮮度に違いはありません。衛生要件などで、穫れる海域に違いがあります。広島の仲買業者から、おいしいカキの選び方を教わりました。注目するのは「色」。カキ本来のクリーム色のものを選ぶのがおすすめだそうです。貝柱が半透明なのも新鮮な証拠です。

「食べるオイスターソース」は、生ガキや焼きガキに比べ、甘味、うまみ、コクをぐっとUPさせる調味料。使う食材は、カキとみりんだけです。カキの汁に含まれるアミノ酸とみりんに含まれる糖類が、加熱することで化学反応(メイラード反応)を起こし、香ばしい成分を生み出します。「食べるオイスターソース」は、ごはん、うどん、パスタに振りかけたり、ハンバーグのソースとしても使えます。

食べるオイスターソースの材料(少し小さめのジャム瓶)

  • カキ(200g)
  • みりん(大さじ1)
  • 水(大さじ1〜2)・・あればお酒
  • バター(ひとかけ)・・お好みで

食べるオイスターソース

  1. 軽く水をきったカキ(200g)をフライパン(テフロン製がよい)に入れ、蓋をして8分以上加熱します。もしふきこぼれるようなら蓋を半分ずらします。
  2. カキに火が通ったらフライパンから取り出し、お好みの大きさに刻みます。
  3. フライパンに残った汁にみりん(大さじ1)を加え、中火で煮詰めます。カキの臭みが気になる場合は、このとき酒(大さじ1)を一緒に加えます。
  4. 茶色くなりはじめ、においが変化(みたらしだんごのような香り)しだしたら、ゴムベラなどで混ぜながらさらに加熱します。とろりとした状態になったら火を止めます。
  5. 2を加えてなじませ、水分が足りないようであれば水(あれば酒)を(大さじ1~2)加えて、アルコール分がとぶまで軽く加熱します。
  6. 火を消して、お好みでバター(ひとかけ)を加えてからめ、完です。
  7. ※カキの量が少ないときは、エリンギやまいたけを刻んで入れてもいいです。
    ※洋風に仕上げたい場合は、手順5の水(酒)の代わりにブランデーまたはウイスキーを加え、バターを絡めても。

感想

以前オイスターソースのレシピを放送しましたが、それよりずっと簡単で美味しそうですね。ご飯のお供にぴったりですね。ぜひ作ってみます。


ゆい :