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ムラヨシマサユキのぶどうのビネガーシロップ/きょうの料理

8月17日(月)の「きょうの料理」は、料理・菓子研究家の「ムラヨシマサユキ」さんが夏の手仕事「果実の保存食」レシピを紹介します。果実はそのままでも美味しいけれど一手間かけると長く楽しめます。

「ぶどうのビネーガーシロップ」は、ぶどうの華やかな風味がでたシロップ。ドリンクやドレッシングにオススメです。

ぶどうのビネガーシロップの材料(作りやすい分量)

  • ぶどう(1房)
  • グラニュー糖(400g)・・ぶどうの80%くらい
  • 白ワインビネガー(カップ1/2)

ぶどうのビネガーシロップの作り方

  1. ぶどう(1房)は枝から外して、なり口を薄く切り落として皮ごと縦3mm厚さに切ります。種があればとります。半量を清潔な保存瓶に入れ、グラニュー糖(400g)の1/3量を加えます。残りのぶどう、残りのグラニュー糖を順に入れます。
  2. 白ワインビネガー(カップ1/2)を回しかけ、常温に3〜4日間置きます。途中、1〜2日間たってグラニュー糖が底に沈んでたら清潔なゴムベラで一度だけかき混ぜます。
  3. 飲み頃は3〜4日間後。冷蔵庫で約2週間、ぶどうをこしてビネガーシロップにしたら約1ヶ月保存が可能です。

感想

ぶどうでも季節の手仕事あるんですね。自分で作ると愛着もあってとっても美味しく感じますね!


ゆい :