１２月１６日（水）の「きょうの料理」は、京都在住の料理研究家「大原千鶴」さんの「お助けレシピ」を紹介します。１年で一番忙しい師走。忙しい時は手があいた時にパパッと食べれる１人分で仕込んでおくととっても簡単です。
「鶏肉のオイル醤油焼き」は、鶏もも肉は皮付きのままジューシーに仕上げて、シンプルな味付けが野菜の甘みを引き立てます。
鶏肉のオイル醤油焼きの材料（２人分）
- 鶏もも肉（１枚）
- 玉ねぎ（１個）・・１０等分のくし形に切る
- れんこん（１００g）・・５mm厚さの半月形に切る
- ミニトマト（４個）・・ヘタを除く
- せり（適量）
- 塩（適量）
- オリーブオイル（適量）
- 薄口醤油（適量）
- 粗びき黒コショウ（適量）
鶏肉のオイル醤油焼きの作り方
- 鶏肉（１枚）は２cm幅のそぎ切りにし、塩（小さじ１/４）をまぶします。
- 保存容器２個にフライパン用アルミ箔を敷き、鶏肉、玉ねぎ（１個）、れんこん（１００g）、ミニトマト（４個）を半量ずつ入れます。野菜にオリーブオイル（小さじ１/２）ずつかけます。蓋をして冷蔵庫に入れます。
- アルミ箔ごとフライパンにのせ、鶏肉を満遍なく広げます。蓋をして強めの中火で３〜４分間蒸し焼きにします。蓋をとり、具材の上下を返しながら１〜２分間焼きます。鶏肉に火が通り野菜がしんなりとしたら薄口醤油（小さじ１）をまわしかけ全体に絡めます。器に盛りつけてアルミ箔に残った汁をかけ、黒コショウ（少々）をふり、あればせりをあしらいます。
感想
食べるときにすぐに作れるのでとってもいいですね。ぜひ作ってみます。