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坂田阿希子のフライドチキン/きょうの料理

6月15日(火)の「きょうの料理」は、一流料理人が教える「プロの技」を紹介します。今月は、洋食店オーナーシェフで料理研究家の「坂田阿希子」さん。

「フライドチキン」はアメリカ南部が発祥と言われるフライドチキンは骨つきが基本。本場で使うバターミルクの代わりにレモン牛乳に漬けてお肉を柔らかくします。

フライドチキンの材料(4人分)

  • 鶏もも肉(4本)・・骨つき

マリネ液

 レモン牛乳

  • 牛乳(カップ1)
  • レモン汁(大さじ1)

 合わせ調味料

  • すりおろしニンニク(1かけ分)
  • ホットペッパーソース(大さじ1〜1・1/2)
  • パプリカパウダー(小さじ2)
  • 塩(小さじ1・1/2)
  • 粗挽き黒コショウ(小さじ1)

  • 小麦粉(カップ1)
  • コーングリップ(カップ1/2)
  • 塩(小さじ1/2)
  • 卵(1個)

揚げ油

  • サラダ油(適量)
  • ラード(適量)

フライドチキンの作り方

  1. 牛乳(カップ1)にレモン汁(大さじ1)を加えて軽く混ぜ約30分おきます。
  2. 鶏もも肉(4本)は骨と骨の関節に包丁を入れ、2等分にします。両面にフォークで穴を開けます。
  3. 1にマリネ液の合わせ調味料を加えて混ぜ合わせます。
  4. 2の鶏肉をジッパー付きの保存袋に入れ、3のマリネ液を注ぎよく揉み込みます。空気を抜きながら密封して冷蔵庫で半日〜2日間漬けます。揚げる30分前に冷蔵庫から出して常温に戻します。
  5. バットに衣の材料の卵以外を入れ混ぜ合わせます。
  6. 厚手の鍋に揚げ油を鍋の高さの半分まで入れ、中火で170度に温めておきます。
  7. 別のバットに卵を溶きほぐし、4の鶏肉はマリネ液を軽くきり溶き卵にくぐらせ、5の粉をたっぷりとつけます。
  8. 6の揚げ油に7の1/2量を静かに入れます。衣がカリッとして揚げ色がついたら上下を返します。途中何度か返しながら15分間じっくりと揚げます。残りも同様にします。
  9. 取り出して油をよくきります。

感想

とっても美味しそうですね。子供達も喜びそうですね!


ゆい :