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土井善晴のバスケットハンバーグのレシピ/おかずのクッキング

2月25日(土)放送の「おかずのクッキング」では、料理研究家の土井善晴先生が「バスケットハンバーグ」というかわいらしい、ひな祭りにぴったりのレシピを紹介してくれました。

ひき肉にジャガイモをすりおろしたものを入れることで、とってももちもちで滑らかな口当たりに仕上がります。

バスケットハンバーグの材料(4人前)

  • 合い挽き肉(220g)
  • 卵(1個)
  • 塩(小さじ1/3)
  • ナツメグ(小さじ1/2)
  • ジャガイモ(220g)
  • バター(5g×4個)
  • ほうれん草(150g)
  • 塩(少々)
  • トマトケチャップ(適量)

<付け合わせの材料>

  • ゆで卵(適量)
  • 茹でた小松菜(適量)

バスケットハンバーグの作り方

  1. ボウルに合い挽き肉(200g)、卵(1個)、塩(小さじ1/3)、ナツメグ(小さじ1/2)を入れて捏ねていきます。
  2. 皮をむいたジャガイモ(220g)を軽く手にもってすりおろし、ボウルに入れます。※ジャガイモのでん粉の粘りで柔らかくなります。
  3. あとはスプーンでかるく混ぜ合わせたら、肉ダネの出来上がりです。
  4. アルミホイル(4枚)をそれぞれバスケット型に折っていきます。※ピカピカしていない方を表にするのが土井流です。
  5. アルミホイルの型が出来たら、それぞれにバター(5g)ずつを入れます。
  6. 下茹でしたほうれん草(150g)に塩(少々)をして、アルミホイルの型に1/4ずつ入れていきます。
  7. その上に肉ダネを1/4ずつバスケット全体に広げて入れていきます。
  8. バスケットをフライパンに並べ、フタをして弱火で12分ほど蒸し焼きにしていきます。※途中でひっくり返す必要もありません。
  9. その間にアルミホイル(小4枚)をそれぞれ菜箸に巻き付けて取り外し、バスケットの柄を作ります。
  10. 竹串で中までしっかり火が通ったのを確認し、ハンバーグの上にトマトケチャップ(適量)をかていきます。
  11. バスケットの柄を装着し、お皿に盛りつけて付け合わせのゆで卵と茹でた小松菜などを添えれば出来上がりです。

感想

ハンバーグを作るのに、途中でひっくり返さなくていいのは嬉しいですね。見た目もかわいく、味もケチャップで子供がとても喜びそうなレシピです。


ゆい :