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大原千鶴の気軽に魚介レシピ!たいのソテー/きょうの料理

4月20日(木)のきょうの料理は、シンプルなレシピが好評の「大原千鶴」さんがコツさえつかめば、誰でも気軽に作れる魚介料理を紹介。

まずは、いまが旬の鯛を使って「たいのソテー」のレシピを紹介します。定番のソテーはシンプルな味付けでたいの旨味を楽しみます。付け合わせにマッシュポテトなどとろみのあるものがオススメです。

たいのソテーの材料(2人分)

  • 鯛の切り身(2切れ)
  • ごま油(大さじ1)
  • 菜の花(2本分)
  • ミニトマト(1個分)
  • 塩(少々)
  • 小麦粉(適量)
  • 醤油(小さじ1/2)

マッシュポテト

  • ジャガイモ(2個)・・男爵
  • 塩(小さじ1/4)
  • 砂糖(小さじ1)
  • 牛乳(50〜80ml)
  • 木の芽(適量)

たいのソテーの作り方

  1. 鯛(2切れ)は塩(少々)を全体にふって10分間以上おきます。長く置くときは冷蔵庫に入れておきます。
  2. 菜の花(2本分)は茹でて半分に切ります。ミニトマト(1個)はヘタを取り半分に切ります。
  3. マッシュポテトを作ります。ジャガイモ(2個)は皮をむいて一口大に切って鍋に入れて、ヒタヒタの水を注ぎ、塩(小さじ1/4)、砂糖(小さじ1)を加えて中火にかけます。
  4. 沸騰したら火を弱め、完全に柔らかくなるまで茹でて、マッシャーで潰します。牛乳(50〜80ml)を加減しながら加えてハンドブレンダーなどで滑らかにし、木の芽を叩いて香りを出してからちぎって加え混ぜます。
  5. たいの水気を拭き取り、小麦粉(適量)を全体に薄くまぶします。
  6. フライパンにごま油(大さじ1)を入れて中火にかけて、鯛の皮面を下にして並べ入れます。
  7. 両面をこんがりと焼き火が通ったら取り出します。※鯛の身が厚くて火が通りにくければ、蓋をして焼きます。
  8. 7のフライパンに菜の花を入れて、醤油(小さじ1/2)を回し入れて軽く炒めます。
  9. 器に鯛をのせ、マッシュポテト、菜の花とミニトマトを添えて完成です。

感想

お店で食べる鯛のソテーみたいですよね。マッシュポテトが本当によく合います。これはぜひ作ってみたい一品です。


ゆい :