8月23日（水）の「きょうの料理」は、沖縄の地で長年琉球料理店を営んできた「山本彩香」さんが夏バテ防ぐゴーヤレシピを紹介してくれます。
1品目はゴーヤの定番料理「ゴーヤちゃんぷーるー」。ちゃんぷーるーは那覇の言葉で豆腐の入った炒め物の事。味付けもシンプルで素材の味を楽しめます。ゴーヤは緑色が濃く、イボが小さいく身がしまっているもの使います。
ゴーヤーちゃんぷーるーの材料（2人分）
- ゴーヤー（1/3〜1/2本）
- 沖縄豆腐（1/3丁）・・200g
- 卵（1個）
- サラダ油（大さじ1）
- 塩（適量）
- 醤油（小さじ1）
ゴーヤーちゃんぷーるーの作り方
- ゴーヤー（1/3〜1/2本）は縦半分に切って種とワタをスプーンで除き2mm厚さに切ります。卵（1個）は溶きほぐします。豆腐（200g）は紙タオルに包み、水分が出なくなるまでおきます。
- フライパンにサラダ油（大さじ1）を強めの中火で熱して、豆腐を一口大にちぎって入れます。全体がきつね色になるまで焼き、塩（小さじ1/2〜1）を加えます。
- 2にゴーヤーを入れてさっと炒め合わせて塩ひとつまみを加えます。醤油（小さじ1）を加え、溶き卵を回し入れて火を止めて完成です。
感想
沖縄豆腐は1丁が600〜800gで堅く塩気があります。なければ木綿豆腐を水切りしたものを使い塩加減するのがオススメです。