10月30日(月)の「きょうの料理」は料理愛好家の「平野レミ」さんの「キッチンドレミ」。今月は20分で晩ごはんレシピを2日間連続で紹介します。1日目はテーマが「きのこ」。
「きのこの発酵炒め」は酒粕の甘さと味噌バターの塩気がきのこに染み込んでこっくりとした味わいに仕上げます。
きのこの発酵炒めの材料(2〜3人分)
- エリンギ(2本)
- 舞茸(100g)
- 赤パプリカ(1/4個)
- 豚肩ロース(120g)
- ニンニク(1かけ)
- 酒粕(100g)・・バラかすしっとりと柔らかいもの
- 細ねぎ(2〜3本)
- バター(20g)
- サラダ油(大さじ1)
合わせ調味料
- 味噌(大さじ1・1/3)
- みりん(大さじ2)
きのこの発酵炒めの作り方
- エリンギ(2本)、舞茸(100g)は食べやすく裂きます。パプリカ(1/4個)は縦に半分に切ってから斜め細切りにします。ニンニク(1かけ)はみじん切りにします。
- フライパンにバター(20g)とサラダ油(大さじ1)、ニンニクを入れて中火にかけて、香りが立ったらエリンギと舞茸を加えて蓋をして軽く火を通します。
- パプリカと豚肉(120g)を加えて炒め、肉の色が変わったら酒粕(100g)を加えてさらに炒めます。
- ボウルに合わせ調味料を混ぜ合わせて、味噌を溶かし、3に加えて炒めます。
- 器に盛り付けて小口切りにした細ねぎ(2〜3本)を散らして完成です。
感想
酒粕のレシピとても珍しいですね。でもとても美味しそうですね。きのこたっぷりで今の季節にピッタリです。