11月10日(木)のきょうの料理は料理研究家の「栗原はるみ」さんが『大根と豚肉のべっこう煮』と『五目豆』のレシピを紹介。
さっぱりめの味付けで軽やかに仕上げた「五目豆」は3〜4日間は保存できるので、常備野菜として食卓にあるととても便利です。大豆は茹でて小分けに分け、冷凍庫にストックしておくと便利です。
下ごしらえがすんだドライパックや、缶詰を使うのも便利ですね!
五目煮の材料(作りやすい分量)
- 茹で大豆(カップ2 300g)
- 干し椎茸(6枚)
- こんにゃく(1枚 220g)
- れんこん(1節 150g)
- 人参(1本 150g)
- だし(カップ2)
- 砂糖(大さじ1〜2)
- 醤油(大さじ1〜2)
合わせ調味料
- 砂糖(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
- 醤油(大さじ2)
五目煮の作り方
- 干し椎茸(6枚)は軽く洗い水(カップ1/2)につけて戻します。軽く水気を絞って軸を切り1cmの角に切ります。
- こんにゃく(1枚 220g)は1cm大に手でちぎってからサッと下ゆでし、ざるに上げてよく水気を切ります。
- れんこん(1節 150g)は皮をむき、1.5cm角に切って水にさらし、ざるに上げて水気をよく切ります。
- 人参(1本)は1cm角に切ります。
- 鍋にだし(カップ2)と合わせ調味料を入れ、れんこん以外の材料を入れたら落としぶたをして、弱めの中火で7〜8分煮ます。れんこんは食感を残すように、あとから入れます。
- 砂糖(大さじ1〜2)、醤油(大さじ1〜2)とれんこんを加え、蓋をせずさらに約5分間煮ます。
- 煮汁が少なくなり、れんこんに火が通ったら鍋を揺すって上下を返し、火を止めてしばらく味を含ませます。調味料は足す前に味をみて、甘さと醤油のバランスを好みの味になるように加減するといいです。
感想
五目煮はもっと大変なメニューだと思いましたが、シンプルでとても簡単なメニューですね。大豆を茹でてさえいれば、あとは具材と一緒に煮詰めるだけですね。毎日の食卓に是非出したい1品です!