今週の「きょうの料理」は4日間連続で料理研究家の「栗原はるみ」さんの「栗原はるみの定番ごはん年末スペシャル」で栗原さん自身が人が集まるときによく作る人気レシピを紹介します。1日目の12月4日(月)は「鶏の骨つき肉のしょうゆ煮」と「大根の炊き込みご飯」のレシピを紹介します。
「大根の炊き込みご飯」は1品目のヤオカイの残ったタレで作る炊き込みご飯。具は大根のみですがヤオカイのタレが染み込んだご飯は絶品です。
大根の炊き込みご飯の材料(4人分)
- 米(400ml)・・カップ2
- ヤオカイのタレ(カップ1/2)・・鶏の骨つき肉のしょうゆ煮のたれ
- 大根(200g)
- 香菜(適量)
大根の炊き込みご飯の作り方
- 米(400ml)は洗ってザルにあげ、約15分間置いて水気をよく切ります。
- 大根(200g)は皮をむいて5mm厚さのイチョウ切りにします。
- ヤオカイのタレ(カップ1/2)に水(カップ1・1/2)を加えて混ぜます。
- 土鍋に米を入れ3を注ぎ、大根をのせて蓋をします。強火にかけ、煮立ったら弱火にします。12〜15分間炊いて火を止めて、約10分間むらします。
- さっくりと混ぜ合わせ、器に盛り付けてお好みでざく切りした香菜(適量)を散らして完成です。
感想
炊き込みご飯の具材が大根のみですがヤオカイの旨味が本当に美味しいのだと思います。ヤオカイのタレで焼きそばを作るととても美味しいそうですが、鶏レバーを煮ても美味しいそうですよ。ヤオカイのタレ、すごいですね!