1月28日(日)の「相葉マナブ」は南房総で300年続く農家で旬のかまどご飯、「自然薯」を使ったご飯を紹介します。まずは自然薯を折らずに掘るところから苦戦していましたね。折らずに掘るコツは自然薯の少し離れた掘っていくことがポイントです。
この300年続く農家の絶品「とろろ汁」のレシピを紹介します。普通とろろはすりおろした自然薯にダシを混ぜますが、この農家では味噌汁の上澄みを加えるのがポイントです。
とろろ汁の材料
- 自然薯(100g)
- 味噌(大さじ1)
- だし(150ml)・・昆布と鰹節
- 椎茸(1枚)
- ハヤトウリ(1/4個)
- 長ねぎ(適量)
- 紅生姜(適量)
とろろ汁の作り方
- 椎茸(1枚)とハヤトウリ(1/4個)は1cmほどに切ります。だし(150ml)と一緒に鍋に入れて煮立たせます。
- 具材に火が通ったら火を止めて味噌(大さじ1)を溶き入れます。
- 味噌汁が出来上がったらぬるくなるまで冷まします。
- すりおろした自然薯(100g)が入ったすり鉢に味噌汁の上澄みをすくいお玉で1杯ずつ入れてすり混ぜます。自然薯と味噌汁が1:1の割合になるまで繰り返します。
- むかご入りの麦ご飯にかけて刻んだネギと紅生姜をのせて完成です。
感想
自然薯がとても美味しそうですね。とても食べたくなりました。天然は無理でも作ってみます。