3月5日(月)の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は今週のテーマが「春の麺料理」で本日は「春天うどん」のレシピを紹介します。
かき揚げの具材にはそら豆、せり、桜えびを使います。衣に小麦粉と片栗粉、水を合わせて失敗しないかき揚げのコツも紹介しますよ。せりの香りと食感がより美味しさを引き立てます。
春天うどんの材料(2人分)
- そら豆(6さや)
- 桜えび(20g)
- せり(40g)
- 小麦粉(大さじ2)
- 小口切り長ねぎ(1/2本分)
- 冷凍茹でうどん(2玉)
- 揚げ油(適量)
かけだし
- だし(1リットル)
- みりん(50ml)
- 塩(小さじ1/2)
- 薄口醤油(大さじ2・1/3)
衣
- 水(90ml)
- 小麦粉(40g)
- 片栗粉(10g)
春天うどんの作り方
- 鍋にかけだしのだし(1リットル)、みりん(50ml)、塩(小さじ1/2)、薄口醤油(大さじ2・1/3)を加えて火にかけ、煮立ったら弱火にして5分煮ます。
- そら豆(6さや)はさやから取り出して薄皮をむき、せり(40g)は3cm長さに切り、ボウルにそら豆、せり、桜えび(20g)を加えて混ぜ、小麦粉(大さじ2)をまぶします。
- 衣の小麦粉(40g)、片栗粉(10g)、水(90ml)を合わせます。
- 2に3の衣を混ぜ合わせ、適当な大きさに取って平らにし、170度の揚げ油(適量)で揚げます。
- 熱湯で冷凍うどん(2玉)を温めて器に盛り、1を注ぎ、かき揚げと小口切りの長ねぎ(1/2本分)をのせて完成です。
感想
かき揚げはいつもベタベタする感じに仕上がりますが、最初に小麦粉をまぶす事と、衣の片栗粉を加えるとよりさっくりと仕上がりますね。色合いもとても綺麗でぜひ作ってみます!