3月20日(火)の「林修の今でしょ!講座」では老化を防ぐ食材特集が紹介されました。健康長寿1000人がよく食べる3大山菜には血管が老けない「よもぎ」、腸が老けない「ふきのとう」、体が老けない「うど」に注目しました。
3大山菜の一番いいとされる食べ方とレシピを紹介します。
目次
血管を老けさせないよもぎ:カリウムが豊富で血圧が上がらない。βカロテンが豊富で動脈硬化を防ぎます。
よもぎふりかけの材料と作り方
- 水で洗ったよもぎ(1束)をみじん切りにします。
- 塩(少々)を加えて水分が飛ぶまで炒め完成です。たった10分で作れます。
- トッピングでわかめを入れるのがオススメ。
よもぎ茶の材料と作り方
- よもぎ(適量)を洗って、葉の部分をちぎり、急須に入れます。
- お湯を加え1分置いてから湯飲みに注ぎます。
- 栄養が全てお茶に出るのでます。
よもぎの天ぷらの材料と作り方
- よもぎ(1/2束)をきれいに洗い、半分に切り、小麦粉(適量)をまぶします。
- 小麦粉(大さじ2)、塩(少々)、水(大さじ2)で作った衣で揚げます。
- 鍋に1cmの油(適量)を注ぎ、熱してから揚げます。
- 天ぷら衣のおかげでβカロテンが溶け出さず、食べた時に体に吸収しやすいのでオススメです。
腸が老けないふきのとう:フキノリド成分で消化促進。食物繊維がごぼうの1.5倍。
ふきのとうの天ぷらの材料と作り方
- ふきのとうを軽く水洗いします。
- 天ぷら衣をつけて、熱した油で揚げて完成です。
- 油で揚げることで苦味も消えて美味しく食べれます。
ふきのとうのふきみそ味噌和えの材料と作り方
- ふきのとう(100g)を洗い、細かいみじん切りにします。
- サラダ油(大さじ1)、味噌(大さじ4)、みりん(大さじ2)、砂糖(小さじ1〜2)を混ぜ合わせます。
- 2に1のふきのとうを加えて混ぜ合わせて完成です。
- 味噌は味の濃い味噌で作るのがオススメです。
体が老けないうど:細胞の老化を抑えるクロロゲン酸が豊富。
- うどの酢味噌和えがオススメです。