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栗原はるみの定番ごはん!ひき肉とチンゲンサイのチャーハン/きょうの料理

12月5日(月)のきょうの料理は料理研究家の「栗原はるみ」さんが、旦那さんの大好物の「ひき肉とチンゲンサイのチャーハン」レシピを紹介。

気取らないチャーハンも、パラっと上手にできたらそれだけでご馳走に!ナンプラーの風味のきいた野菜たっぷりのチャーハンは、野菜の水気が入らないように別のフライパンで野菜を炒めるのが美味しく仕上げるコツです。

最後にお手製の香味醤油で味をつけます。この香味醤油はシンプルな野菜炒めの味付けや唐揚げの下味など幅広く使えます。

ひき肉とチンゲンサイのチャーハンの材料(2人分)

  • ご飯(温かいもの 350g)
  • 豚ひき肉(100g)
  • チンゲンサイ(1株)
  • ねぎ(1/2本)
  • さやいんげん(80g)
  • 卵(2個)
  • 香味醤油(大さじ1)・・レシピ下記参照
  • ナンプラー(大さじ1/2)
  • 塩(少々)
  • こしょう(少々)
  • サラダ油(大さじ2・大さじ1・大さじ1)

ひき肉とチンゲンサイのチャーハンの作り方

  1. チンゲンサイ(1株)は3〜4cmの長さに切ります。軸の太い部分は縦半分に切り葉と軸に分けておきます。ねぎ(1/2本)は縦半分に切り込みを入れ1cm幅に切ります。さやいんげん(80g)は筋を取り熱湯で茹でて水気を切り4〜5等分の斜め切りにします。ボウルに卵(2個)を割りほぐし塩(少々)、こしょう(少々)をふります。
  2. フライパンにサラダ油(大さじ2)を中火で熱し卵液を流し入れて大きく混ぜ半熟状になったら取り出します。
  3. 2のフライパンにサラダ油(大さじ1)を中火で熱して豚ひき肉(100g)を炒め、ねぎを加えます。ご飯(350g)を加えほぐしながら炒め全体がパラパラになったらフライパンの縁から香味醤油(大さじ1)、ナンプラー(大さじ1/2)を加えてよく混ぜ卵を戻し入れ炒める。
  4. 別のフライパンにサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、チンゲンサイの軸、葉、さやいんげんを順に入れて手早く炒め、塩(少々)、こしょう(少々)ふります。
  5. 3のご飯に加えて炒め合わせ、塩(少々)、こしょう(少々)で味を調えれば完成です。

香味醤油の材料とレシピ

保存瓶に醤油(カップ1)を入れ、皮をむいて薄切りにしたしょうが(1かけ)と皮をむいて薄切りにしたにんにく(2〜3かけ)を加え、冷蔵庫に数時間〜一晩おきます。

この香味醤油は、冷蔵庫で約2週間ほど保存することができます。

感想

簡単だけどとても美味しそうな本格チャーハンが完成しました。野菜を別に炒めるのがコツですね!


ゆい :