12月12日(月)のノンストップでは、年末年始の帰省や挨拶に選ぶ粋な手土産を紹介。偉人や秘書など、著名人が選んだ手土産を紹介。
中でも秘書の方の手土産は、33,000人の秘書が参考にしているインターネットサイトを担当している、ぐるなび「こちら秘書室担当」の渡辺さんが、全国の秘書に手土産のアドバイスをするほど手土産を知り尽くしています。
ぜひ手土産の参考になるといいです!ネットや電話で購入の可能な商品もありますよ。
著名人が愛した手土産
神田竹むら「揚げまんじゅう」6個入り1410円
昭和の美食家「池波正太郎」先生がよく手土産として愛用していたお饅頭です。
上品な甘さのこし餡が詰まったまんじゅうを香ばしいごま油で揚げ、冷めても口当たりのいい揚げまんじゅうは、下町の粋な手土産として親しまれています。
神田老舗そば店まつや「お土産用手打ち生そば」3人前2150円
昭和の美食家「池波正太郎」先生が、神田竹むらに寄る前に必ず寄った店が老舗そば店「神田まつや」。
箱に手打ち蕎麦を入れて販売していた所、この箱に池波先生が絵を描いてくれ、蕎麦だけではなく白ネギを1本入れて販売しているそうです。
より蕎麦を楽しんでいただくために、ネギをつけて販売しています。
大正12年創業の甘味どころ両国國技堂「あんこあられ」1袋400円
力士御用達のあられは、あられの形が土俵の俵形になっていて、あられの上にはたっぷりのあんこが入っています。
あんこ型の力士をイメージされて作られていて、あんこ型とは肉付きの良い力士を意味していて力士の理想像とされていました。
お子様に大きく育って欲しいという意味も込められています。
大正4年創業 浅草おでん大多福
おでんのつぼ土産 2人前 5000円
昔芸妓さんへ手土産として重宝した、浅草の粋な手土産として人気の手土産です。がんもどきがふた代わりになっています。
買ってから2時間は暖かく17種類の具材が入っています。味がしみていてとても美味しいおでんです。食べ終わった壺は昔は芸妓さんは花瓶として使っていたそうですよ。
季節物・縁起物を取り入れた手土産
天保34年創業の山梨県の松林軒「月の雫」24個入り1600円
明治時代に和菓子職人さんが、誤って砂糖水にぶどうを落としたのがきっかけでできた和菓子です。
甲州ブドウが収穫できる秋冬限定の和菓子で、旬のものを持っていくのが粋な手土産の1つになります。
福岡県 松屋
鶏卵素麺 8個入り 1458円
素麺と名前についていますが、ちゃんとした和菓子なんですよ。
来年の干支「酉」の名前が商品名についていて、使われている「よろ昆布」は喜ぶという意味を持っている縁起のいい和菓子になっています。
銀座 菊廼舎
富貴寄 開運干支缶 1728円
30種類の金平糖やクッキーなどが入ったお菓子です。
「ふきよせ」とは風で吹き寄せられた落ち葉を表しますが、「富貴」に福が集まってきますようにという意味も込められています。
開運干支缶は、限定で富士山をイメージした縁起のいいお菓子も入っています。
秘書が選んだ至福の手土産
のむ天然おだし「鹿児島ドリップ」259円
コーヒーと間違えそうなドリップの「おだし」。お湯を注ぐとおだしが出て、コーヒー感覚で飲めるのがトレンド。
wagashi asobi 「ドライフルーツ羊羹」2160円
興味を引く方が多く、パンの上にのせても美味しく食べられる、非常に喜ばれる人気の手土産です。
中にクルミやドライフルーツがたっぷり入っていて、パンに合う和菓子として開発され、1cmに切りパンの上にのせて食べます。
和と洋を組み合わせた新しい和菓子で、お子様や年配者まで幅広い年齢層に喜ばれる手土産です。
プレジール「フルーツブーケ」8600円
今秘書の方が最も重宝している手土産です。3月にオープンしたお店の商品で、旬のものとしても見た目のインパクトもあり注目の手土産です。
個人的な東京のおすすめ手土産
エシレ・メゾンデュプール
- 住所:東京と千代田区丸の内2−6−1丸の内ブリックスクエア1F
- ℡:03−6269−9840
- 営業時間:10時〜20時(無休)
フランスの伝統発酵バターの「エシレ」専門店。エシレバターやそのバターを使ったお菓子やクロワッサンんなどを販売しています。
クロワッサンはバターたっぷりでバターの香りが良く、ガレットやッサブレも人気の商品で午前中で売り切れる場合も。