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寝るだけで脈落とし/NHKためしてガッテン

1月9日(水)の「NHKためしてガッテン」では、寿命を左右する「脈」が特集されました。「脈」は朝測ることがいいそうで、安定したデーターを取るためには、血圧計を使って計測するのがオススメです。

今回は、その「脈拍」の数値を安定させるポイント「寝るだけ脈落とし」と測るためのポイントを紹介します。それ以外にもお風呂に肩まで浸かることがとっても効果的で38度〜41度のお風呂に10分間入るのがオススメです。お風呂の脱衣所を温めて置くことも大事ですよ。

脈拍を測るポイント

  • 朝起きてから1時間以内にします。
  • 測定前に朝食はとらない。とる前に測ります。
  • トイレは我慢しない。
  • リラックスして座った状態を2~3分続けてから測ります。
  • 姿勢を正しくし、腕と心臓が同じ高さになるようにしてから測ります。

寝るだけ脈落としの方法

  1. ゆっくりとした呼吸で交感神経の活動を低下させ、アドレナリンの分泌を減少させる。その結果、心臓の鼓動が徐々にゆっくりします。アドレナリンは活動的にはいいですが、いつもアドレナリンが出ている状態はかえって疲労をためストレスになります。
  2. やった後に動き回るとせっかく脈拍数が下がっても、また上がってしまうので夜・寝る前の時間帯がベストです、
  3. 布団の上など、リラックスできる場所にあおむけになり、目をつぶります。
  4. 息を吸うときは鼻から、頭の中で8秒数えながらおなかから順々に肩まで空気を満たしていく様子をイメージします。
  5. 研究者の方によると、胸の筋肉をストレッチすることが重要なので、『胸のところで大きな花が開くのをイメージ』するとよいそうですよ。
  6. いっぱい空気を吸いきったら、1~2秒軽く息を止めます。
  7. 今度は口をすぼめて、そこから8秒数えながらゆっくり息を吐き出します。風船がしぼんでいく様子をイメージです。
  8. 吐ききったらまた1~2秒息を止め、再度鼻から同様に息を吸う。これを毎日寝る前に10分間を目標にやってみます!8秒間息を続けるのが難しい方は、もっと短い間隔で構いません。3~4秒からはじめてみましょう!

感想

最近アップルウォッチを買ってもらいつけていますが、呼吸法を時々指摘されます。呼吸の仕方でストレスを軽減するとか。ぜひ今日からやってみます。毎日測ることで自分の健康状態もわかりますよ。自分で自分を大事にすることが大切ですね。


ゆい :