栗原はるみの定番ご飯！銀だらとセロリの香り煮/きょうの料理

１月１２日（木）のきょうの料理は料理研究家で人気の「栗原はるみさん」が「餅入り茶碗蒸し」と「銀だらとセロリの香り煮」のレシピを紹介。

２品目は「銀だらとセロリの香り煮」。セロリの香りを和食にも生かしたくて煮汁にたっぷりと加えました。

しっかり味の煮汁はご飯にかけても美味しいですよ。たっぷりのセロリとあとから加える実山椒の佃煮で煮汁に香りをつけて魚のクセを抑えます。

銀だらとセロリの香り煮の材料（４人分）

• 銀だら（４切れ）・・切り身
• セロリ（２本）
• みじん切り生姜（大さじ２）
• 実山椒の佃煮（大さじ２〜３）・・市販のもの

合わせ調味料

• 酒（カップ１/２）
• みりん（大さじ５）
• 醤油（大さじ５）
• 砂糖（大さじ１）

銀だらとセロリの香り煮の作り方

1. 銀だら（４切れ）は水気をよく拭き取ります。
2. セロリは５mm角に切ります。
3. お鍋に合わせ調味料を合わせて煮立て、みじん切りの生姜（大さじ２）とセロリを加えます。蓋をして２分間中火で煮ます。
4. ３に銀だらを加えます。煮汁やセロリを回しかけ、煮立ったらオーブン用の紙で落としぶたをします。時々煮汁をかけながら弱めの中火で１０〜１２分間煮ます。
5. 実山椒の佃煮を加えて軽く煮て、火を止めます。

感想

銀だらは少し匂いがあり、お鍋にする以外に思い当たるレシピがなかったけれど、これならご飯が進むおかずになりますね。実山椒がとてもいい仕事をしています。