1月17日(火)の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」では、今週は大根とカブを使ったレシピを紹介ということで、本日はカブを使ったレシピ「カブと鶏肝の煮込み」です。
みかんの皮を使ってアクセントをつけて、口の中で香りが爽やかに広がる完璧な美味しさです。鶏の手羽先と鶏レバーを使って砂糖と醤油、酢で煮込む手間のかからないレシピになっています。
カブの皮は少し厚めにむき、砂糖がカラメル状になったら水を少しずつ加えるのがポイントです。残った鶏レバーは次の日に塩胡椒をふりフライパんでただ焼くだけでも美味しいお酒の肴になりますよ!
カブと鶏肝の煮込みの材料(2人分)
- カブ(2個)
- みかんの皮(15g)
- 手羽先(4本)
- 鶏レバー(80g)
- 醤油(小さじ1)
- 貝われ(1/4パック)
- 油(大さじ1)
煮込み調味料
- 砂糖(大さじ3)
- 水(700ml)
- 醤油(小さじ1)
- 酢(小さじ2)
- ごま油(小さじ1)
カブと鶏肝の煮込みの作り方
- カブ(6個)は6等分の櫛形に切って皮をむきみかんの皮(15g)は白い部分を取り除き細切りにします。
- 手羽先(4本)は関節の手前に切り込みを入れて関節を折って骨を出し先を切ります。鶏レバーは半分に切り流水にさらして血の塊をとります。
- 手羽先とレバーに醤油をまぶし鍋に油(大さじ1)を熱し、中火で焼き焼き色がついたら取り出します。
- 3で使った鍋を拭き煮込み調味料の砂糖(大さじ2)を入れて中火で溶かし少し色づいて泡が出始めたら水を少しずつ加え3とカブを入れてアクを取り残りの砂糖(大さじ1)と醤油(小さじ1)を加えて落としぶたをして10分〜15分煮ます。
- 仕上げにみかんの皮、酢(小さじ2)、ごま油(小さじ1)を加え器に盛り付けて4cmの長さに切った貝われ(1/4パック)をのせて完成です。
感想
柑橘の皮を使いと普通、ゆずを思い浮かべますがみかんも使うなんて面白いレシピですね。みかんでもとても美味しくなりますよ。