9月12日(木)の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は今週のテーマが、「乾物すごいぜ!」。本日は、「焼き海苔」を使って「海苔のスープラビリオ」のレシピを紹介します。
海苔は直火で炙って香りを出します。ラビリオの具材には海苔と一緒にえびを加えて旨味と食感を楽しめます。いつも脇役の海苔ですが、香りと美味しさを出した主役の一品です。
海苔のスープラビリオの材料(2人分)
- 焼き海苔(2枚)
- むきえび(150g)
- ブロッコリー(60g)
- グリーンピース(15g)・・冷凍
- バージンオリーブオイル(小さじ1)
- コショウ(適量)
- 餃子の皮(14枚)
- コンソメ(500ml)
- バージンオリーブオイル(適量)
海苔のスープラビリオの作り方
- 焼き海苔(2枚)は直火であぶって細かくちぎります。
- むきえび(150g)は背から開いて背わたを取り、包丁の腹でつぶして粗めに切り、ブロッコリー(60g)は小房に分けます。
- ボウルに海苔、えび、グリンピース(15g)、分量のバージンオリーブオイル(小さじ1)、コショウ(適量)を混ぜます。
- 3を14等分して餃子の皮(14枚)の中心に置き、周囲に水を塗って半分に折って閉じ、生地の両端を水をつけてくっつけます。
- 鍋にコンソメ(500ml)を煮立て、4、ブロッコリーを加えて弱火で2分ゆでます。
- 5を器に盛り、バージンオリーブオイル(適量)をかけて完成です。
感想
海苔を具材として使うなんてとっても斬新ですね。でも香りも旨味も出てとっても美味しそうです。イタリア料理のラビリオを餃子の皮で作るのも今までなんで思いつかなかったのかと思いました。ぜひ作ってみます!